先生はわかってくれますよね…?
生理中でもプールの授業には参加するという衝撃的なルールを聞かされたナムルさんたち。彼女たちは「そんなルールはおかしい!」と、授業で説明をしていた男性教師ではなく、女性教師に相談することに。しかし……。
次の授業からプールに入ることになったナムルさんたち。授業が終わったあと、女子生徒たちは生理に理解があるだろう女性教師に相談をしてみることに。しかし、先生から返ってきた言葉は「気にしすぎじゃない?」でした……。先生自身も生理が重いそうですが、毎年プールに入っていて、経血漏れを起こしたり体調が悪くなったりすることはないのだとか。
「プールの授業担当のメインは自分ではないから、相談は男性の先生にして」と、先生は次の授業へと向かってしまいました。この先生と生徒との会話を近くで聞いていたナムルさんは、「全っ然話通じないじゃん……」と衝撃を受けます。当時のナムルさんは、体育の先生が誰ひとりとして生理に寛容じゃなかったことが怖かったと言います。
ナムルさんは、この衝撃的なルールを聞いたことで、始まる前からプールの授業は不安でしかなかったそうです。生理の期間がプールの授業と重ならないといいですが、どうしても一度くらいは重なってしまいますよね……。
日本産婦人科医会によると、生理中のプールは「月経血の量が少なくなってから入りましょう」と記載があります。経血量が多い日や生理痛がある日などは無理をせず、プールに入るかどうかは自分で判断するのがよさそうです。
※参考
公益社団法人 日本産婦人科医会「生理(月経)の時、プールに入ってもよいのでしょうか?」
監修/助産師 松田玲子
ナムルさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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