こんにちは。ママライターの武山あゆみです。9歳長男、8歳次男、6歳長女、2歳三男を育てています。わが家で5年ほど家族みんなで使っているグッズがあるので紹介します。赤ちゃん時代から2歳過ぎても使え、あまりの便利さに「もっと早く買えばよかった!」と後悔したほど大活躍しています。
きっかけは子どもの中耳炎
わが家の子どもたちは、すぐ風邪を引き、よく中耳炎になっていました。夜に突然、「耳が痛い」と泣き出し、痛み止めで乗り切り、翌朝に病院へ駆け込むことも……。
あるとき、ママ友に話したところ、「電動鼻水吸引器」をおすすめされました。鼻水をこまめに取ることで、中耳炎になりにくくなるというのです。それまで口で吸うタイプの吸引機を使っていましたが、乳児期は使えたものの、幼児期になると嫌がるようになっていました。
ネットで「メルシーポット」を購入
ママ友におすすめされてから、しばらく購入を迷いました。躊躇していた理由は、価格が15,000円前後とちょっとお高めなこと。考えている間にも中耳炎になり、あまりにかわいそうでワラにもすがる思いで購入を決めました。
購入したのは、シースターの「メルシーポット」。実際に使ってみると、「もっと早く買えばよかった!」と思うほど、奥のほうからも鼻水を吸引してくれてすっきりします。気持ちがいいのか、子どもも自分から鼻水を吸引してくれるようになりました。
電動鼻水吸引器は長く使える!
「メルシーポット」は、吸引力の強弱を変えることができます。子どもが赤ちゃんのときはいちばん弱くし、今は少し強めにしています。
私もあるとき、鼻風邪がつらく、鼻水が奥のほうで詰まっているような感覚がありました。そのときにメルシーポットの「強」で吸引してみると、詰まっていたものがすっきり!わが家では小学生の長男も次男も、ふだんはティッシュで鼻をかみますが、鼻風邪でつらいときは「吸引機を使いたい」と言って使っています。
「メルシーポット」を使い始めて、中耳炎になる割合も少なくなりました。風邪のときに鼻づまりを解消してあげると、夜の寝つきがよくなったり、食事も楽になるようです。「子どもがよく風邪をひいて看病もつらい」と感じるママの強い見方だと思っています。(TEXT:ママライター武山あゆみ)