出産するたびにどんどん太くなる二の腕!
30歳で1人目の子どもを出産したときには、抱っこしていないとずっと泣いてばかりの甘えっ子だったこともあり、夜寝るとき以外はほとんど1日中抱っこしているような状態でした。
授乳中はどうしても授乳しやすい数着の服を着回ししていたのでまったく気にならなかったのですが、授乳が終わってやっと好きな洋服を着ることができる!と喜んだものの、いざ妊娠前のお気に入りの洋服たちを着てみると、腕周りがぴっちぴちのキッツキツ!
おかしいなと思って体重を測ってみても、出産前とさほど変わっていないのでかなり驚きました。体重はあまり変わっていないのに、抱っこばかりの育児のおかげで二の腕だけが鍛えられて、両腕の筋肉がモリモリついて、がっちりとたくましくなってしまったのです。
とりあえず動きやすいTシャツを着回し
初めての育児で自分の洋服選びにまで手をかけられなかったので、とりあえずは動きやすいTシャツやトレーナーばかりを着回すことにしました。授乳中に着ていたものも、そのまま使えるものはしばらく使っていました。
普段はラフな格好でもよかったのですが、子どもの成長とともに洋服にもバリエーションが必要に……。幼稚園の見学やお友だちの家に遊びに行くなど、ちょっときれいな洋服を着用しなければいけない機会も増えてきたので、二の腕が太くてもきれいに見える洋服を選ばないといけなくなりました。
セールのときにお店で数点選んで、ひたすら試着をすることに。ママになると化粧も薄く雰囲気が落ち着いてきたせいか若いころ好きだったラブリーな洋服も似合わなくなって、昔は好みの洋服なら何を着ても似合っていたのに、試着の大切さが身に染みました。
フレアスリーブで二の腕の太さをカバー
37歳で2人目の子どもを出産しましたが、これまた3400gとビッグベビーだったので抱っこするのも大変。2人目の育児ということもあって、抱っこする時間自体は少なくなったとは思うのですが、何せ大きな赤ちゃんで、おっぱいもミルクもいっぱい飲みました。
そのため子どもの体重がどんどん増えていくので、1人目の育児のときに使っていた抱っこ紐は小さくて入らないほどに……。手で抱っこするのも限界になり、とうとう腰が痛くなってしまい、腰に負担がかからず頑丈そうな抱っこ紐を購入したほどでした。
健やかな子どもの成長とともに私の二の腕もどんどん成長して太くなっていきました。そして、いつの間にかモリモリっと力こぶができて、たくましさが倍増していったのです。
それまではシンプルなTシャツばかり着ていたのですが、ちょうど袖がフリフリッとしたフレアスリーブのカットソーが流行していた時期で、試着してみると二の腕が太く見えずラッキー! そのころからは迷わずフレアスリーブの洋服を選ぶようになりました。
まとめ
出産すると体形が変化するとは聞いていたものの、まさか二の腕に筋肉がついて劇的に太くなるとは知りませんでした。腕がフリフリっと広がったおしゃれなデザインのフレアスリーブを選ぶことで、二の腕の太さが強調されなくなりホッとひと安心しています。
流行だからと思って袖の短めなデザインのものも試しに購入し頑張って着ることもありますが、ふと鏡を見ると腕の太さにゾッとしてしまうので、結局はたんすの肥やしに。袖にデザインがあると、シンプルなTシャツよりもおしゃれに見えるし二の腕もカバーできるので、フレアスリーブのトップスはたくさん購入してしまうくらい私のお気に入りです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/村澤綾香
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著者:みこ
中学生と小学生の2人の娘がいる。もともと几帳面な性格だが、年齢とともに面倒くさがりになってきた。美容が好きでいろいろなコスメを試したり、手先が器用なので手芸をしたり、寝る前に少しヨガをしている。最近はお家時間が増えたので、韓国ドラマにハマっている。