彼には「彼女がいる」と勘違いしたままのメルコさん。ですが、とものりくんに彼女はおらず、実はメルコさんに思いを寄せていました。勘違いしたままのメルコさんは彼からの猛アタックに困惑。「うぬぼれるな」と自分に言い聞かせていて……。
憧れの先輩と幼なじみの関係
このころには、メルコさんのことがかわいくて仕方がなくなっていたと言うとものりくん。メルコさんのそばには我先に!と言わんばかりの言動が多くなっていました。
一緒にいるときだけではなく、家に帰ってからも気づかうメッセージをくれたり、電話をしたり——。メルコさんは、その都度、「もしかして?」と考えを巡らせては、「後輩が慕ってくれているだけ。慕ってくれてうれしい」と思う程度に抑えていました。
そんなとき、サークルに入ることになったメルコさんの幼なじみ・音(おと)くんも加わった、ミーティング中にあることが……?
ひとりでサークルの買い出しに行こうとするメルコさんに音くんが「一緒に行くよ~」と声をかけるととものりくんがすかさず「俺も行きます!」とひと言。授業があり、本来なら間に合わない時間でも、終わり次第、駆けつけます!という勢いに、若干押され気味でもあったメルコさんでした。
とものりくんと音くんが初めて顔を合わせた際、メルコさんとの距離の近さから音くんに嫉妬心を垣間見せていたとものりくん。しかし音くんは、しっかり者のとものりくんに憧れを抱いていて、一方的にとものりくんが対抗心を燃やしていた……という状況でした。そのためか、音くんはとものりくんの意図に気づいておらず、一緒に過ごす時間が多くなる中で、より憧れを募らせていたようですね!
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