子宮の大きさが…人の2倍!!?
医師から「とりあえずエコー(超音波)で子宮の様子を見てみましょうか」と言われ、診察室のベッドに横になったもちなべさん。すると、さっきまで明るく喋っていたはずなのに、モニターの映像を見た医師の態度が急変し、「これはもしかして」とうろたえはじめて……!?
「せんきんかなぁ」とボソッと呟く医師。せんきんとはおそらく「子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)」のことで、子宮が大きくなる病気の1種です。子宮内膜に似た組織が子宮筋層内に増殖することで子宮が肥大化し、月経痛や月経過多などの症状が現れます。
エコー検査が終わったあと、もちなべさんに1枚のエコー画像を手渡す医師。そして次の瞬間、医師から驚きの言葉が飛び出します。
「もちなべさん、あなたの子宮は通常よりも2倍の大きさになっています」
どれくらい悪いことなのかわからず、まさか自分が病気になっているだなんて想像もしていなかったもちなべさんは「2倍!?」と驚きながらも、内心では「赤ちゃんができたときに広々休めるやん〜」などと気楽に捉えていたそうです。しかし、今後も妊活を続けていく予定なのであれば、このあとの医師の説明を真剣に聞いたほうがよさそうですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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