一歩外に出ると、悲しいことだらけで…
リモート勤務に関しては、
申し分がなかったママぺいさん。
しかし、外へ出るとコロナ禍ならではの
悲しい現実を目の当たりにすることに……。
病院の付き添いや出産の立ち会いは全部NG。
さらに、楽しみにしていたプレママセミナーも
中止になってしまったのです。
立て続けに悲しい現実を突きつけられたことで
「コロナのせいで」と、ひとり涙する日もあったものの、
日々おなかの赤ちゃんはすくすくと育ち、
ママぺいさんのおなかは順調に大きくなっていきました。
そして、新型コロナウィルスの感染が
一時的に落ち着き始めたタイミングで、
引っ越しを決意したママぺいさん。
かなりタイトなスケジュールでしたが、
爆速で新しいお家が決まって安心したのでした。
コロナ禍に突入し、あまりにも世の中が変わってしまったことで、生きづらさや窮屈さを感じた方も多かったと思いますが、ママぺいさんもまさにその1人でした。立ち会い出産がNG、プレママセミナーも中止されてしまうなど、自分の想像していたマタニティライフが送れず、「コロナのせいで……」と悲しい気持ちになっていましたが、こうも立て続くとやりきれなくなってしまいますよね。コロナ禍で妊娠した方は、ママぺいさんのように感じた方も多かったのではないでしょうか。
監修/助産師 松田玲子