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「こんなご時世だし…」老夫婦に話しかけられドキッ!泣きわめく娘にまさかの言葉とは?

休日に夫と1歳半の娘と3人でスーパーへ。レジ横でカップラーメンを300円以上買うとメーカーのキャラクター人形が当たる、くじ引きが開催されていました。人形を見つけた娘は大興奮。くじを引くも人形は手に入らず、機嫌を損ねた娘は泣き叫びました。そんな私たちの前にある老夫婦がやってきたのです。

 

お目当ての景品が当たらず大泣きの娘!それを見ていた老夫婦が…

「これどうぞ…」大泣きの娘を救ってくれたのは初対面の老夫婦だった

 

「これどうぞ…」大泣きの娘を救ってくれたのは初対面の老夫婦だった

 

 

「これどうぞ…」大泣きの娘を救ってくれたのは初対面の老夫婦だった

 

「これどうぞ…」大泣きの娘を救ってくれたのは初対面の老夫婦だった

 

夫と私と娘の3人でスーパーへ買い物に行ったときのこと。その日は、たまたまレジの横でインスタントラーメン会社主催のイベントがおこなわれていました。景品にはメーカーのキャラクター人形。娘は人形を見つけて「あれが欲しい!」と言わんばかりに大興奮。くじ引きの結果はハズレで、かわいいエコバッグをもらいました。娘に「残念だったね、今回はあきらめようね」と伝えますが、1歳半でまだ意味を理解できない娘は泣きながら怒ります。すると様子を見ていた老夫婦が近づいてきて、「このお人形、あなたにあげる」と娘が欲しがっていた人形を手渡してくれたのです。老夫婦は笑顔で「お人形さんも私たちが持っているより、この子が持っているほうが喜んでくれると思うから」と娘にプレゼントしてくれました。

 

人形をもらった娘は大喜び。人形を大切そうに抱きしめ、頭をペコペコして感謝を伝えていました。私たちもお礼を伝えると、老夫婦は「いいのよ。あなたたち家族を見ていたらなんだか放っておけなくてね」とほほ笑んでくれます。続けて、「こんなご時世だから声をかけていいのか迷ったんだけど」と私たち一家のことを気にしてくださっていたことに感動しました。新型コロナウイルスが流行してから周りとの関わりを断っていたこともあり、思わぬ形で人のやさしさに触れて温かい気持ちに。今回の経験を通して困っている人を見つけた際は、ちゅうちょせず「どうしましたか?」のひと言をかけられる人になりたいと思いました。

 

 

作画/mosu


著者:山口美雪

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