記事サムネイル画像

靴底を直しただけで!? つらい外反母趾の痛みが軽減した理由は【体験談】

外反母趾のせいで歩くことがおっくうになっていた私。友人から教えてもらった靴底職人さんに靴底を補修してもらったら、長く歩いても足が痛くならず、靴擦れすることもなくなりました。歩き方から若返ったような感じです。そのときのことについてお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師中村 光伸先生

光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

 

外反母趾で歩くのがおっくうに

私はもともと足が幅広で合う靴がなかなかないという状態だったのですが、それに加えて年齢を重ねるとともに足の親指の付け根の骨が大きく突き出してきて、いわゆる外反母趾に。

 

そのため、長く歩くと靴との摩擦で突き出た骨が痛くて、歩くのがおっくうになっていました。かといって、大きめの靴を買って履いてみても、これもまた歩くときに変な力が入ってしまい足が痛くなるという結果に……。

 

ある日友人と歩いていたとき、歩き方がちょっとおかしいよと指摘され、外反母趾のことを話すと、足と靴底を見てくれる良い靴底職人さんがいるよと紹介されました。

 

靴底職人に足と足裏を見てもらうと…

足を見てもらうイメージ

 

私は早速教えてもらった靴底職人さんを訪ねました。

 

最初に足首や足の骨を触って状態を見てもらい、足の血流を良くするために足首や足の指のマッサージを受けました。その後、足の裏を見ていただいたところ、足の裏にタコができているとのことでした。外反母趾のせいで親指に力を入れないように歩いているため、小指側の足の裏にタコができているというのです。

 

さらに足の裏全体が固くなっているので、足裏マッサージもしていただいたところ、足がだんだんと温かくなってきました。なんだか足が軽くなったような気がしてきました。

 

 

靴底を直すと痛みが軽減

歩いているイメージ

 

それから靴底の補修が始まりました。まずは親指の付け根の骨が当たるところにクッションのようなものを付けてもらい、力を入れても痛くないようにしていただきました。さらに足裏が正しい位置になるように、靴底にパットのようなものを貼って調整していただきました。費用は両足で3,500円ほどで済みました。

 

でき上がった靴底を入れて靴を履いて立ってみると足裏に均等に力が入る感じで、背筋までしゃんと伸びたような気がしました。歩いてみても足に変な力が入らず、親指の痛みも軽減されました。

 

またかかとは少し靴底が厚くなるようにしていただいたところ、靴擦れもしなくなったのです。歩き方が変わったおかげで、まるで若返ったような気がしました。

 

まとめ

靴底を直してもらってからは、長く歩いても足が痛くならず、また疲れなくなりました。その靴底職人さんによると、そのままにしておくと、外反母趾の突き出た骨が化膿したり、手術をしなければならなくなったりすることもあるそうです。また変な歩き方のせいで脚や腰まで痛める人もいるそうです。

 

本当に悪くなれば病院のお世話にならなければいけませんが、今は少しでも症状が緩和できたので靴底職人さんに感謝です。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:ラベンダーミント

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →