奇妙な男性客は、ほや助さんのシフトの時間すべてを駐輪場で過ごし、その間じっと見つめてくることもあったそうです。その男性客は、自転車で来店することからバイト仲間の間で「自転車男」と呼ばれていました。ある日、倉庫で作業していたほや助さんは、何者かにドアを無理やり開けられそうになって……。
ドア前にいた人物は
※林さん→バイト先のベテランのパートさん
しばらくすると階段を降りる音が聞こえ、人の気配はなくなりました。「今外に出るのは危険かもしれない」とわかってはいましたが、レジの応援依頼のベルが鳴り続けていて、今すぐにでも店内に戻らなければいけない状況で……。ほや助さんは、周囲を気にしながら恐る恐る倉庫を出ました。
ドア前にいた人物は身を潜めてこの瞬間を待っていたのです。
足早に店に戻ろうとしているとき「ねぇ、なんで無視したの?」と背後から声をかけてきた人物は、いつもほや助さんのことをジッと見つめてくる自転車男でした。
ほや助さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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「違う、店長じゃない…」密室でドアを無理やり開けられそうになって!? #不気味なお客さま 3
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