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他人事じゃない! 胆石症になりやすい人ってどんな人なの? #胃炎じゃなくて胆石だった話 6

「胃炎じゃなくて胆石だった話」第6話。18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。病院へ行ってみたところ、胃炎ではなく胆石症だと診断されました。現代病の一種でもある胆石症になりやすい人とは……?

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医師里村仁志先生

里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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Kuma*Kumaさんが初めて胆石による痛みを感じたのは18歳のとき。そこから30年以上、さまざまな病院へ行くも胆石であることは不明なままでした。

 

今や現代病とも言えるほど発症率の高いの胆石症。一体どんな人がなりやすいのでしょうか?

 

胆石になりやすいのはどんな人?

#胃炎じゃなくて胆石だった話6

 

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胆石症になる人は40歳以上の人が多いそうで、10代でも発症することがあるのだそう。

 

男性よりも女性のほうが発症しやすく、多産や肥満が重なるとリスクは上がるのだとか。女性ホルモンが大きく関係しているとのことで、不妊治療で女性ホルモンを大量に摂取していたり妊娠と流産を繰り返していた私は、より胆石症のリスクが高かったのかもしれません。

 

それ以外にも私は仕事の関係で徹夜をしたり、作業中についつい間食をしてしまうので生活習慣は不規則で食べ過ぎな傾向もありました。

 

私の夫は神経質なところがあったので、ネチネチ攻撃をされることもストレスになっていました。飼い猫も私にはなかなか懐いてくれず、夫にばかり甘えていて……それも悲しくて私にとってはストレスでした。

 

胆石症になるはっきりとした理由はわかっていないものの、10人に1人は胆石を持っているといわれています。もしかしたら私のようにただの胃炎だと思っている人も胆石症かもしれませんし、他人事ではない病気なのだな、と実感しました。

 

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生活習慣やストレスなどが原因であるといわれている胆石症。自分は健康だから大丈夫だと過信せず、今一度どんな生活習慣をしているのか、ストレスは発散できているのか確認したほうが良いですね。自分自身の生活を見直すことで何か気付いたことはありましたか?

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターKuma*Kuma

    コミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。

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