調べてみると桜に厄払いになるという説を見つけ、もしゃもぅさんは即購入。ルンルンで桜の枝を花瓶に生けました。するとその直後、右肩に激痛が! 翌日、もしゃもぅさんが出かけようと家を出ると、右隣が「呪っていたのを知っていたのか」という意味不明のとんでもなく恐ろしい言葉をかけてきて――!?
この「右」肩の異変はいったい…?
桜を飾ったとたんに痛くなった右肩。何かが乗っているような重みまで……? もしゃもぅさんは、桜のおかげで「厄」が苦しんでいるのかも、と肩を叩いて厄落としをしようとします。
翌朝、右肩は軽くなっていたものの、例のごとく右隣が襲来。するといつも以上にものすごい形相で「あんた……呪い返しをしたのか!?」と迫ってきたのです!
事態をのみこめないもしゃもぅさん。なんと右隣、「夫と息子を呪っていたことを知っていたのか?」と苦悶の形相です! これにはもしゃもぅさんも驚愕……。電動アシスト付き自転車に飛び乗り速攻で逃げたのでした。
これは別の意味で常軌を逸した言動ですよね……。実際に呪いのせいかどうかは別としても、いろいろな災厄が起きていたのは事実。右隣の人が他にどんなことをしていたのかと考えると恐ろしいですね。