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「これはひどい…。娘さんの耳は…」週末に耳が痛いと泣きだした娘。翌週受診すると、告げれた診断結果は…!?

4歳の娘が突然泣き叫んだのは、土曜日のお昼の車中でした。「耳が痛い!」と言うのです。娘が耳を痛がるのは初めてのことだったので、私は慌てました。かかりつけの病院は月曜日までお休みです。私が住んでいる地域の救急の電話窓口の受付は土曜だと18時からだし、どこに連絡すれば良いか困ってしまいました。

土曜午後に受診できる病院が見つからなかった

その日は私と4歳の娘と1歳の息子、それに私の両親とお昼ごはんを食べにショッピングモールへ向かっていました。私の父が運転をして、賑やかな車内。しかし次の瞬間、娘が「いたーい!」と言って突然泣き始めました。


「みみ、みみ、いたい…」と繰り返す娘。同乗していた私の母が「病院に行く?!」と言いましたが、そのときお昼の12時を回っていて、かかりつけの病院はもちろん、ネットで急いで調べましたが、土曜日の午後は休診のところばかり。どうしよう……と言っている間にショッピングモールに到着しました。娘は叫んではいないものの、耳を抑えてシクシク泣いています。

 

 

1歳の息子と両親はお昼ごはんを食べに出かけ、私は娘と一緒に車に残り、間もなく、娘は泣き疲れたようで眠りました。1時間後に目覚めてから、泣き叫んでいたのが嘘のように元気いっぱいで週末を過ごした娘。

 

月曜日になり、耳鼻科を受診。「ひどい中耳炎だよ。これは痛いはずだ」と、お医者さん。それから処方していただいた薬を飲み、再診したときにはすっかり治っていました。
 

 

娘が耳を痛がる経験は初めてのことで慌てましたが、中耳炎が薬で完治して安心しました。私はこの経験がきっかけで、土曜日午後の緊急時に対応できる病院探しをすることに。日曜日や夜間に対応している病院の把握をしていましたが、土曜日の午後は抜けていたのです。今は、曜日に関係なく、24時間どのタイミングでも病院にかかれるようになりました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:下園ひかり 

4歳の娘、1歳の息子、夫との4人暮らし。バックパッカーとして2年間で25カ国を周遊した経験あり。さまざまな国で生活した経験から、常識に捉われない育児を実践中。自身の育児経験をおもしろ話にして情報発信するブロガー兼ライター。

 

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      当番病院をすぐ調べられるような体制になってるといいですね
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      各自治体のホームページに休日当番医がわかるようになってるんじゃない?あと#8000とか

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