上下合わせて4本の歯を抜歯する予定だったかなさん。2本ずつ抜歯するはずでしたが、かなさんの歯が抜きにくいということで1本ずつ抜歯することに。
2本目の抜歯の日、気が重いかなさんとは裏腹に、医師は大好きな宝塚歌劇団の曲をかけて気合十分な様子。抜歯した場所を縫合していると、医師が「下手だな……」とつぶやいたのだそう。
もしかして、失敗した!?
歯列矯正の前治療として上下の歯を2本ずつ、計4本の抜歯をすることになりました。
2本ずつ抜歯する予定だったものの、1本目のときに私の歯が抜きにくく治療に30分もかかってしまったので1本ずつ抜歯することに。
先生のテーマソングだという宝塚歌劇団の曲が流れる中、音楽の盛り上がりとともに先生のテンションも上がり、1本目のときよりも比較的すんなりと抜歯が終わりました。
そして、抜歯した部分を縫合してもらったのですが、その途中で先生が「下手だな……」とひと言。
私は「抜歯、失敗した!?」「縫い方失敗した!?」とドキドキ……。麻酔をしているはずなのになんだか痛くなってきた気がして、不安でいっぱいになってしまいました。
勇気を出して「何が下手なんですか?」と聞いてみたところ、「このタカラジェンヌさん、歌下手なんだよね〜」と予想外の返答が!
先生が下手と言っていたのは、流していた曲を歌っていた人のことだったんです。すごく紛らわしいタイミングでつぶやくので、本当にびっくりしてしまいました。
私、結構デリケートなんだから驚かせないでよ! と少し怒ってしまいました(笑)。
「下手だな……」というひとり言、たしかに紛らわしいですね! まさか抜歯中に関係ないことをつぶやくとは思いませんよね。しかし、かなさんと医師の関係がよかったからこそ医師もリラックスしてつぶやいてしまったんでしょうね。
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