袋からそのまま使える「むき枝豆」が便利
まず1つ目は「むき枝豆」(購入時:188円税抜き)です。
さやから取り出され、バラ凍結された枝豆がたっぷり500g入り。ゆでてさやから出して……という手間のかかる作業を省くことができ、かなり時短になります。
■活用例その①枝豆コーンバター
大人も子どももみんな大好きな定番メニュー、コーンバター。枝豆も合わせた「枝豆コーンバター」はわが家の定番メニュー。むき枝豆は冷凍のままフライパンで炒めるだけなので、調理はとっても簡単。おつまみや朝食の一品としてもピッタリの超時短メニューです。
■活用例その②おにぎりの具材として
私は小さいころ、母が作ってくれた枝豆入りのおにぎりが大好きでした。業務スーパーのむき枝豆を買うようになってからは、時短で調理できる分、気軽に作れるように。サッと塩ゆでしたむき枝豆を、塩昆布と一緒にご飯に混ぜて握れば、程良い塩気に枝豆の食感と風味が利いたおいしいおにぎりのでき上がり。合わせる具材は、しらす干しや鮭フレークなどでもOKです。
スライス済み!「天ぷら用さつまいも」
わが家の子どもたちも大好きなさつまいも。一から調理しようとすると水洗いして皮をむいてカットしてあくを抜くと、下処理の作業工程も多く手間がかかります。
そこでおすすめなのが「天ぷら用さつまいも」(購入時:238円税抜き)。商品名の通り、すでに天ぷら用にスライスされていて、冷凍のまま衣をつけて揚げるだけで、さつまいもの天ぷらが完成するうれしい商品。薄めのスライスだから火の通りも早く、2~3分ほどで揚がります。
■活用例その①大学いも
少しの間、室温に出しておいた冷凍さつまいもを食べやすい大きさにカットし、フライパンで炒めてから醤油・砂糖・みりん・黒ごまを絡めて煮詰めたら完成! 手間がかかりそうな大学いもが、短時間で簡単に調理できます。ほくほくのやさしい甘みのさつまいもに、甘じょっぱいたれが絡んでとってもおいしいです。
■活用例その②さつまいもスコーン
「天ぷら用」ですが、お菓子作りにも活用できます。スコーンの生地にざく切りにしたさつまいもを混ぜ込んでオーブンで焼くだけ。スコーンの生地は、ホットケーキミックスにバターと牛乳を混ぜて簡単に作りました。サクサク、しっとりしたスコーンに、ほくほくのさつまいもがおいしい! 素朴な味わいで朝食にもおやつにもおすすめです。
あめ色状態の「オニオンソテー」
カレーやハンバーグに使われることが多いあめ色玉ねぎ。玉ねぎをみじん切りにして、焦がさないようにじっくり長時間炒めて……。作ろうとすると、それだけで時間も手間もかなりかかります。
その手間を一気に省けるうれしい商品が「オニオンソテー」(購入時:288円税抜き)。すでにソテーされている玉ねぎがたっぷり500g入り。コスパも良く、使い勝手抜群なんです。
■活用例その①オニオンスープ
コンソメや塩こしょうで味つけをしたスープにオニオンソテーを加えて軽く煮込んだら、あっという間にコクうまなオニオンスープの完成! とにかく簡単なのに、じっくり時間をかけて煮込んだような、玉ねぎの甘みをグッと感じる絶品のスープに! スライスしたバゲットとピザ用チーズをのせてオーブンで焼けば、お店で出てきそうなオニオングラタンスープが楽しめます。
■活用例その②ポークソテーオニオンソース
お肉のソースとしてオニオンソテーを活用するのもおすすめ。豚肉を焼いて火が通ったら、酒・みりん・醤油・オニオンソテーを加えてひと煮立ち。玉ねぎの甘みがお肉のうまみを引き立てて、ひと手間かけて作ったようなコクのあるおいしいポークソテーの完成です。お肉だけでなく、魚料理のソースとしても活用できますよ。
まとめ
毎日のごはん作りは、頑張り過ぎずに冷凍野菜をうまく活用するのも良いですよ。時短になるのはもちろん、野菜の値段が高騰したときでも冷凍野菜の価格は常に安定しているから、節約にも役立ちます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!