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「いざとなったら警察にも動いてもらう!」助っ人の登場で形見の指輪を取り返す!? #私はいらない子 30

【私はいらない子 第30話】娘のミホちゃん、夫のミノルさんと暮らすホノカさん。実の孫のミホちゃんよりも、素性の知れないサオリちゃんばかりをかわいがっていた義母が急に亡くなり、さらに義母の形見の指輪がなくなっていることに気づきます。ミホちゃんの目撃証言により、サオリちゃんの母親がホノカさん宅へやって来ました。そこでさまざまな嘘が明るみになり、母親の非常識な言動もエスカレートしていきます。

サオリちゃんや下の子たちの非常識な行動にも、「何が悪いの?」と一切悪びれる様子のないサオリちゃんの母親。それどころか、「うちで生活するよりこいつらの幸せになってる」とすら言うのでした。サオリちゃんの母親の図々しさはエスカレートし、ホノカさん宅の物置にあった暖房器具を「もらってあげてもいいですよ?」と言い出す始末。そこに義母の妹がやって来て……!?

 

こんな噓泣きに騙されるものですか

私はいらない子 30

 

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サオリちゃんの母親の非常識さに憤りを覚えるホノカさん。ここで、義母の妹であるおばさんが指輪の件で訪れます。サオリちゃんの母親は「サオリがもらったんですけど!?」と言い張り、サオリちゃんは嘘泣きをしますが、おばさんは平然とサオリちゃんの指から義母の形見の指輪を抜き取ります。

 

さらに、おばさんは「これ以上騒ぐなら然るべきところに相談する」「いざとなったら警察にも動いてもらう」とサオリちゃん親子を牽制。サオリちゃんの母親は、指輪の持ち主である義母に直接確認しろと迫りますが、おばさんはすでに義母が亡くなっていることを告げたのでした。

 

埒が明かない状況に、第三者の介入によって一歩前進したように思えます。非常識な態度を取ってくる相手には、いざとなったらおばさんのように強気で対応するのが得策かもしれませんね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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