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子どもの安心感につながる!私が育児講習会で習った「子どものほめ方」

子どもに対して、どんなことをしてもついつい大げさにほめていましたが、よくない場合もあるということを育児講習会で教わりました。子どもの安心感につながる、実況中継のような声かけが最適なのだそうです。一生懸命がんばったことにはたくさんよろこんでOK。私は「ほめる」ということを勘違いしていたと気付きました。

 

こんにちは。ママライターの斉藤あやです。子育てをしていて、誰もが悩むことのひとつに、「子どもをどうやってほめるのが正しいか」ということがあると思います。「子どもはほめて伸ばす」とはよく聞きますよね。今回は、保育のプロに話を聞いた、子どものほめ方についてお話します。

 

ほめるのはたしかに大事なことだけど

「子どもはよくほめるといい」とはよく聞きますが、私は大げさにほめることだと思っていました。ところが、保育園の育児講習会に参加したときに、保育士の方から聞いたのは、たしかにほめることは大事だけれど、毎回大げさにほめるのはNGだということ。

 

毎回大げさにほめることで、たくさんほめてあげたいときとの差がつかなくなり、子どもなりに、ほめられることへの満足度が下がって、ほめられているのに不安になってしまうことがあるのだそうです。

 

確認するような実況中継がちょうどいい

では、どうすればいいのかというと、「○○できたね」「○○したんだね」というような、実況中継のような声かけがちょうどいいのだそうです。ほめるというより、「確認する」「認める」と言った感じですね。

 

ほめ方にしても、子どもが安心して過ごせるように心がけることが大事なのだとか。もちろん、ときにはうんとほめて、がんばって成し遂げたことは心からよろこんであげるといいですね。

 

「ちゃんと見ているよ」という気持ちを伝える

わが家でも、実際に保育士の方に教わったことを心がけて子どもと接してみると、ほめ方にメリハリがつき、とてもよかったです。

 

それまで、無意識に必要以上のテンションで子どもと接していたことに気付きました。もしかしたら、そのせいでわが子を緊張させていたのかもしれません。自然がいちばんなのだと気付きました。「ちゃんと見ているよ」というママの気持ちが伝えることが大切なのだと学びました。私自身も、ほめることに対する気持ちが楽になって、もっと育児が楽しくなりました。

 

 

子どもが成長していくなかで、がまんさせなければならない場面もあります。「○○ちゃん、がまんできたね」もほめ言葉。上手なほめ方をマスターして、わが子にたくさん安心感を与えてあげたいですね。(TEXT:ママライター斉藤あや)

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