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「えっ、娘が登校拒否!?」入学直後から涙の連続…理由がわからず困惑!ある人に相談してみると?

現在、小学1年生の娘は、小学校生活をとても楽しみにしていました。ところが、入学してから1週間後の月曜日、急に行きたくないと泣き出しました。その理由とは……?

 

楽しみにしていた小学校生活のはずが…

「まさか自分の子が…」楽しみにしていた小学校生活は予想と違った?

 

「まさか自分の子が…」楽しみにしていた小学校生活は予想と違った?

 

 

「まさか自分の子が…」楽しみにしていた小学校生活は予想と違った?

 

「まさか自分の子が…」楽しみにしていた小学校生活は予想と違った?

 

保育園に通う娘は「早く小学校に行きたい!」と小学校生活を楽しみにしていました。保育園の卒園式も無事に終わり、娘は入学式が待ち遠しい様子。うちの地域は集団登校がなかったので、近所の子と一緒に行ってもらうようにお願いし、毎日楽しく登校していました。

 

入学して1週間が過ぎた月曜日、朝起きたら娘の元気がありません。「どうしたの?」と聞いても答えてくれず。登校時間になったので、いつものように見送りに行くと娘が「お母さんと一緒じゃなきゃ嫌だ」と泣き出し、服をつかんで離しません。仕方なくまだ新生児だった息子を連れて、結局学校の正門まで行くことに。正門にいた校長先生に「どうして泣いているの?」と聞かれても娘は何も答えず……。その後、学校から特に連絡もなく、娘は「楽しかった」と帰ってきました。

 

翌朝も見送りになると泣き始め、その後は毎日泣くようになります。担任の先生や友人にアドバイスをもらい「環境が変わったばかりだから、ついて行ってあげるのが一番」といわれ、2週間ほど一緒に登校することに。娘と話しても「学校は楽しい」というばかり。いつまでこの生活が続くのかと不安になり「何かあったら相談してください」と言ってくれていた、保育園の園長先生に相談しました。そうすると「一度、遊びにいらしてください」とのこと。娘は園長先生が大好きだったので、とても大喜びしました。

 

園長先生によると、娘は「お母さんが一緒にいないと寂しい」と言っていたようです。久しぶりに大好きな園長先生、お友だちと会って気持ちが穏やかになったのか、次の日は「みんなも頑張っているから」と登校できるように。私は、寄り添っていたつもりでも寂しい思いをさせたと反省。それから学校へ行く前と、帰って来たときには必ず娘にハグをして、たくさん話を聞くように意識しました。半年経った今では「お母さんがいなくても大丈夫」と言うまでに成長し、心強く感じています。

 

 

作画/Pappayappa


著者:西野まゆこ

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