夏休みが終わり、あっという間に2学期が始まりました。
心配していた行き渋りもなくスムーズに登校できていたのですが、ある日「体中が痛くて、なんか体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰ってきたしぇーちゃん。
マミヤさんが、何があったのか詳しく聞いてみると……。
これは今までとは違う…
「明日も学校で体中痛くなったらどうしよう……」と不安がるしぇーちゃんに、マミヤさんは「じゃあ、木曜日はお休みしようか」と、あえて翌々日の計画的休みを提案。
これまで、お休みの日が約束されていたら、それ以外の日は学校へ行けていたのだそうです。
連絡帳にも詳細を書いて、しぇーちゃんにもすぐにお迎えに行けることを伝えて、ランチの約束もキャンセルして……。もし学校から電話があったとしても、すぐに対応できるように万全の態勢を整えていたマミヤさん。
予感が的中し、しぇーちゃんは1時間目の終わりにお腹が痛くなって保健室にいると学校から連絡があったため、「これは今までと違う」と感じたマミヤさんは、急いで迎えに行ったのでした。
マミヤさんが応援してくれていたからこそ、しぇーちゃんは次の日も学校に行こうと思えたのかもしれません。何か不安なことがあったとき、家族がここまで寄り添ってサポ―トをしてくれていると思うと、とても心強いものですね。
監修/助産師 松田玲子