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「こんなこと初めて…」娘が登校困難に!学校に行くと体が痛くなる…そのワケは? #娘の登校しぶり2

『夏休み明けに娘の「登校しぶり」が始まった話』第2話。マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。そして2学期が始まった途端、「学校で体がおかしくなっちゃった」と言い始めて……!?

夏休みが終わり、あっという間に2学期が始まりました。

 

心配していた行き渋りもなくスムーズに登校できていたのですが、ある日「体中が痛くて、なんか体がおかしくなっちゃったの!」と戸惑いながら帰ってきたしぇーちゃん。

 

マミヤさんが、何があったのか詳しく聞いてみると……。
 

これは今までとは違う…

#娘の登校しぶり2

 

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「明日も学校で体中痛くなったらどうしよう……」と不安がるしぇーちゃんに、マミヤさんは「じゃあ、木曜日はお休みしようか」と、あえて翌々日の計画的休みを提案。
これまで、お休みの日が約束されていたら、それ以外の日は学校へ行けていたのだそうです。

 

連絡帳にも詳細を書いて、しぇーちゃんにもすぐにお迎えに行けることを伝えて、ランチの約束もキャンセルして……。もし学校から電話があったとしても、すぐに対応できるように万全の態勢を整えていたマミヤさん。


予感が的中し、しぇーちゃんは1時間目の終わりにお腹が痛くなって保健室にいると学校から連絡があったため、「これは今までと違う」と感じたマミヤさんは、急いで迎えに行ったのでした。

 

 

マミヤさんが応援してくれていたからこそ、しぇーちゃんは次の日も学校に行こうと思えたのかもしれません。何か不安なことがあったとき、家族がここまで寄り添ってサポ―トをしてくれていると思うと、とても心強いものですね。
 

監修/助産師 松田玲子

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターマミヤ

    絵を描くのが大好きな1児の母。自閉症スペクトラムの娘・しぇーちゃん(2014年生まれ)と夫との3人家族。ブログやInstagramで、試行錯誤しながら楽しむ日常の様子を描いています。

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