プリ菜ちゃんは幼少期の頃からプリ美に「目が小さい」「パパ似すぎてウケるw」などひどい言葉を言われていました。さらに自宅に知らない男を連れてくる母親、その事実を見てみぬふりする父親……異常な家庭環境に悩んでおり、家族や純さん夫婦の前で泣いてしまいます。
しかしプリ美は、プリ菜ちゃんが泣き出した理由がわかっていない様子。それに気づいた純さんは、
「あなたが両親の一番でいたかったように、あなたの一番でいたかった子がすぐ側にいたはずです」
と伝え、プリ美はハッとしたのでした。
その後プリ美親子は転園し、幼稚園には平和が戻ってきました。しかし、プリ美にある変化があったと聞いて……!?
一体何が?お嬢様だったプリ美がまさか!
転園したプリ美の代わりに、幸田さんが役員を務めることに。それからは園ママたちの嫌がらせが無くなり、幼稚園も和やかなムードになっていました。
そんな中、プリ美の転園理由を知らないボスママさんが、スーパーでプリ美を見かけたと報告が! 詳しく状況を聞いてみると、プリ美は買い物をしていたのではなく、レジ作業をしていたと言うのです!
あのお嬢様だったプリ美がパートを……?
花さんは驚きを隠せませんでした。
プリ美が転園したことで、園ママたちからの嫌がらせがなくなり、頼もしいママ友ができて、花さんの生活も平穏を取り戻すことができました。プリ美の迷惑行為に耐えられたのも、純さんや幸田さんが近くにいてくれたからだと思います。
苦しいときやつらいとき、信頼できる人に助けを求めることは大事なことだと改めて感じますね。
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