子宮内膜症と診断されたオムニウッチーさん。先生と治療について相談し、手術することにしました。そのことで、「子どもができなくてもウッチーがいればいい」と高倉に言われます。ですが、高倉にとって、10歳も年上でしかも婦人科系の病気が判明した彼女で本当にいいのだろうか? と不安に。
そんな中、職場で唯一の女性の所長に手術のことを相談すると、「困るのよね」と聞こえるように言われて……。
心が弱っているときに寄り添ってもらえず
販売職から事務職へ転職して約1年、わからないことだらけの中、事務員は私1人という状況で頑張ってきたけれど、1年たってもまだ職場環境に慣れずにいました。
このころの私は、高倉くんとの付き合いや慣れない職場環境に毎日が大変で、おまけに子宮内膜症まで判明して心の余裕が一切ありませんでした。
職場は男性ばかり。その中で唯一同性の所長に、誰もいないときに手術のことを相談するも、「困るのよね」のひと言に深く傷付いてしまいました。
普段は流せるような言葉も、心が弱っているとダメージを受けちゃうことってありますよね。
それでも何とか奮い立たせて毎日出勤していたのですが、ついに私の心がポッキリと折れてしまう出来事が起こるのでした。
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手術のために会社を休むのに、上司に「困るのよね〜」なんて嫌味を言われてしまったオムニウッチーさん。部下を持つ立場の人とは思えない発言に悲しくなります。どんな立場であれ、どんな状況であれ、何事も相手の立場になって考えることを忘れてはいけませんね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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