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「困るのよね」手術で休むことを上司に伝えると嫌味を言われて #10歳下の彼と付き合った話 17

「10歳下の彼と付き合った話」第17話。雑貨店の店長を務めるオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。オムニウッチーさんは34歳のときに転職し、そこで出会った10歳下の男性・高倉健と付き合うことに。ある夜、下腹部の痛みに襲われたオムニウッチーさんは、病院で子宮内膜症と診断されます。婦人科系の病気が判明したことで改めて結婚や妊娠について考え、10歳も年下の高倉と付き合っていていいのだろうかと自信を失いかけます。そして、手術をするため仕事を休むと上司に伝えると……。

子宮内膜症と診断されたオムニウッチーさん。先生と治療について相談し、手術することにしました。そのことで、「子どもができなくてもウッチーがいればいい」と高倉に言われます。ですが、高倉にとって、10歳も年上でしかも婦人科系の病気が判明した彼女で本当にいいのだろうか? と不安に。

 

そんな中、職場で唯一の女性の所長に手術のことを相談すると、「困るのよね」と聞こえるように言われて……。

 

心が弱っているときに寄り添ってもらえず

10歳下の彼と付き合った話17

 

10歳下の彼と付き合った話17

 

 

10歳下の彼と付き合った話17

 

10歳下の彼と付き合った話17

 

販売職から事務職へ転職して約1年、わからないことだらけの中、事務員は私1人という状況で頑張ってきたけれど、1年たってもまだ職場環境に慣れずにいました。

 

このころの私は、高倉くんとの付き合いや慣れない職場環境に毎日が大変で、おまけに子宮内膜症まで判明して心の余裕が一切ありませんでした。

 

職場は男性ばかり。その中で唯一同性の所長に、誰もいないときに手術のことを相談するも、「困るのよね」のひと言に深く傷付いてしまいました。

 

普段は流せるような言葉も、心が弱っているとダメージを受けちゃうことってありますよね。

 

それでも何とか奮い立たせて毎日出勤していたのですが、ついに私の心がポッキリと折れてしまう出来事が起こるのでした。

 

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手術のために会社を休むのに、上司に「困るのよね〜」なんて嫌味を言われてしまったオムニウッチーさん。部下を持つ立場の人とは思えない発言に悲しくなります。どんな立場であれ、どんな状況であれ、何事も相手の立場になって考えることを忘れてはいけませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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      いつ誰が倒れるかなんてわからないのに、大丈夫?の言葉もないなんて。。

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターオムニウッチー

    北海道在住。普段は、キッチン雑貨店で店長をしています。Instagramでは、店で遭遇するお客さんとのエピソードや自分の体験などを漫画にしています。

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