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「何この違和感!幼稚園生なのにピシッとしすぎ…」保護者をピりつかせたモンスター先生の言葉とは?#担任は独裁者 4

「担任は独裁者」第4話。4歳の娘・ちひろちゃんが幼稚園を拒否し、病院で不登園の診断を受けることに……。幸せな日々を壊したパパのせいで娘は不安な状態になり、むかえた入園の先で起こったことは?

年中になり、担任の先生が毒さい子先生に代わりました。

 

ある日、家でちひろちゃんとお歌遊びをしていると、ちひろちゃんから「ストップ! へたくそなので、もう歌いません! お口だけ開けましょう」と衝撃の言葉が飛び出します。幸さんがやさしく注意すると、ちひろちゃんから返ってきたのは「先生が言ってるもん」とまさかの言葉。

 

幼稚園の先生がこんなひどいことを言うはずがないと、このときはちひろちゃんの言葉が信じられませんでした。授業参観で先生の様子を確認すると……。

 

このクラス、ものすごく違和感が…

担任は独裁者 4

 

担任は独裁者 4

 

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担任は独裁者 4

 

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ママ友に先生について聞いてみても、送迎の際に直接先生と話しても、特に悪い印象は受けません。幸さんは授業参観で先生やクラスの様子を確かめることにしました。

 

授業参観に行くと、子どもたちは姿勢をピシッと保ったまま大人しく座っています。誰ひとりしゃべらず、親のほうを振り返らず、その光景は異様なものでした。じょうずに歌う子どもたちを見て、保護者からは「すごい!」という声や先生のまとめる力に驚きを隠せません。

 

しかし、幸さんはちひろちゃんとの一件があったため、「すごい」という気持ちよりも、静かすぎてか怖い……というのが正直な感想でした。

 

最後に先生から「厳しく指導しますが、子どもたちのためです」と言われ、保護者たちは納得せざるを得ない状況になってしまいました。
 

◇   ◇   ◇

 

小さいうちから先生の言うことを聞き、集団行動をおこなえることは素晴らしいですが、あまりにも厳しすぎると心配になりますよね。親の勘や違和感は当たっているかもしれません。楽しい幼稚園生活を壊すような指導がないことを願います。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター

    一児の母。元保育士であり元サレ妻。夫の不倫によって探偵依頼、警察ざた、調停、審判、裁判など様々な修羅場を体験をする。自身の経験や失敗談をもとに法律の知識や手続きの進め方などの「サレた側が幸せになるための情報」を発信。

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