あたたかく迎えてくれた義母の急な態度の変化に、理解が追いつかないユウキ。もちろん、機嫌を損ねるようなことをした覚えは一切ありません。戸惑うユウキをよそに、席を外していたセイジが戻ってきました。
2人きりだと冷たい…「お義母さん、私のことよく思っていない?」
義母が結婚式で身につけていたおしゃれなネックレスが、義母の手作りだったことを知ったユウキ。同じものを作ってほしいと頼みに、ひとりで義母の家を訪ねました。
相変わらず、義母は塩対応。
「作ってほしいだなんて図々しい! せめて、『作り方を教えてほしい』だろ!」
と、むしろ以前よりパワーアップしているような気もします。
「義母は快く作ってくれるだろう」といって、遠慮がちにしていたユウキを実家に送り込んだのは、夫のセイジだったはず……。それを図々しい呼ばわりされたのだから、さすがのユウキも傷付くと思いきや、まったくめげる様子を見せません。
それよりも、「お義母さんの弟子になりたい!」と妙に前向きなのです。
「図々しい」「頭が弱い」とまでいわれても、挫けず義母に接する嫁。多くの嫁なら「もういい!」といって帰るであろう塩対応にも、前向きに向き合います。こんなステキな嫁、もっと大切にしてほしいと願ってやみません。
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夫が席を外すと態度が豹変する義母!塩対応の実家挨拶!? #嫁の私が義母に認められるまで 1
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