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「やさしい先生だと思ってた…」新しく赴任してきた担任が、算数の授業で豹変し… #ボス探し 1

「ボス探し」第1話。フワリーさんが小学校4年生のときのお話。新しく赴任してきた越山先生が、フワリーさんのクラスの担任になりました。はじめはやさしくて好かれていた越山先生ですが、ある日の班替えを境に、徐々にその本性が明らかになっていきます……。

 

ある日の算数の授業で…

フワリーさんが小学4年生のとき、新しく赴任してきた越山先生。

 

フワリーさんは大人になったいまでも、この越山先生がおこなった“最悪な授業”のことを忘れられないそう。

 

小学生トラブル

 

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越山先生は最初はやさしく、休み時間になると女子生徒に囲まれるほど人気がありました。フワリーさんは先生の周りを囲む友だちの輪に入ることは苦手で、クラスのリーダー的存在の友だち、チャコと遊んでいました。

 

チャコは頭がよくスポーツ万能、おまけにおもしろいというキャラクター。
一方のフワリーさんは、泣き虫で緊張しやすく、勉強が嫌いな子どもでした。

 

ある日、越山先生は「班替え」をおこないクラスを8班にわけ、フワリーさんをそのうちのひとつの班長に任命しました。


そもそも班長を務めるようなタイプではないフワリーさん。なんとか頑張ろうとしていたのですが、「班長が先生になって教える」という授業が行われることになり、そのやる気は粉々に砕かれてしまいます。

 

◇   ◇   ◇

 

小学生にとって、先生という存在は絶対的なものに感じてしまいますよね。
特に担任の先生ともなると、勉強のことはもちろん、普段の生活にも関わってくるのでより大きな存在だといえます。

 

フワリーさんの担任になった越山先生は、最初は名前をからかわれてもニコニコとしてやさしい印象でした。しかし、班を作って授業をするとなったときには、態度が急変。

 

先生という大人に対して、「嫌だな」と感じていても、「私が間違っているかも」と話せない子もいるかもしれません。

そんな子どもたちが気持ちを正直に話せる1番の相手は、家族ではないでしょうか。

子どもたちが悩みを打ち明けてくれる環境を作るためにも、日ごろから子どもの気持ちをすべて聞ききってから、親が話すなど接し方を意識していきたいですね。

 


フワリーさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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    マンガ家・イラストレーターフワリー

    会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。

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