寝不足の不調は寝だめで解決
私は子どもたちを寝かしつけた後の時間に、録画していたドラマや映画を見ることが楽しみでした。
楽しくてついつい夜更かしをしてしまうことも多々あり、翌日の日中は頭がボーッとして眠気と戦っていました。また、体がだるくなることも……。
つらいと感じた日は、子どもたちと共に早い時間に就寝。いつもより睡眠時間を長くすれば、翌日には頭がスッキリし、体のだるさも消え不調は吹き飛んでいたのです。
そのため、子どもたちの就寝後に自分の時間を楽しむ習慣は何年も続けていました。
睡眠時間が少ないと顔が老ける?
しかし、徐々に睡眠時間が少ない日は、以前よりも体の不調に悩まされるように。
眠気、頭がボーッとする、だるさに加えて、頭痛やドライアイ、肩凝りに慢性的な疲れ……そして、一番気になったのは、疲れが顔に出ていることです。
気のせいか、ほうれい線がいつもより濃くなっているような気がしたり、いつもよりも顔がくすんでいるような……。
見た目に疲れが出るようになったようなのです。
全身の不調に見舞われてしまう
一気に年を老いたような感覚になった私は、大変ショックで睡眠時間を長くする日を数日作ったのですが、慢性的な疲れは取れませんでした。
そして、睡眠時間を長くしたはずなのに眠気がおさまらず日中に昼寝が必要になることも。いつの間にか、頭痛やドライアイ、肩凝りも日常的な不調となりました。
見た目に出た疲れも完全になくなることはなく、今に至っています。
ただし現在は0時前には布団に入るようにして、今までのような夜更かしはしていません。
まとめ
私は40歳ごろを境に、今までとは違う体になったと実感しました。今までのような体に無理をかける習慣は、すぐに体にさまざまな不調となり、疲れがたまりそれが見た目となって現れるようになってしまったのです。夜更かしをしたからといって、寝だめをしても体は元に戻らなくなりました。
これからも年を重ねれば重ねるほど、夜更かしが体の不調を呼ぶことでしょう。今後は毎日の睡眠時間を確保し規則正しい生活を心掛けていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:神崎 ハナ
2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。教職員や福祉の資格を持ち、育児や健康に関する記事を執筆中のライター。