若いころと変化した見た目
20代のときと体重も体形もそんなに変わらない私。むしろ体形は鍛えている今のほうが良いはずなのに、どうしてこんなに見た目が変わってしまったのでしょう……。
つい先日、店の全身鏡に映る自分の姿に思わず二度見しました。体調は良いのに疲れた顔つき、髪はセットしてきたのにぼさぼさ。そしてなんだか寂しそうな顔をしていたのです。
「誰これ?」と今の自分の姿に落ち込みました。
数日悩み、髪のツヤや肌のハリツヤ、たるんだ顔が老けてみえる原因なのかもしれないと思いました。
しっくりくるのはシンプルなもの
今まで着ていた服がなんだかしっくりこない。30代のころによく着ていたレースやリボン、ビジューなどの飾りが付いたかわいい服を着ると安っぽく見えるようになりました。
以前から家中のものを整理するようにしていましたが、どんな服が今の自分にしっくりくるのかを探るために、服やアクセサリーも思いきって処分しました。
そうしたら服もアクセサリーも自分の気に入ったものや着心地の良いものしか結局は身につけないことがわかり、今の自分にしっくりくる服はとてもシンプルなものになりました。
自分が思い描く理想の姿
40代を過ぎてからショートヘアが気に入っているのですが、服はシンプルでズボンをはき、モノトーンコーデを好んでいるので、もしかして男性に見える!? と思うときがあります。
そう思う理由は、ショートヘアのパンツスタイルで性別がわからない方を見かけたときがあるからでした。
鏡に映る私は「髪も肌も爪も手入れされていて、たたずまいが美しい女性」という自分で思い描いている姿とは程遠いものでした。
年齢を重ねてもすてきな女性でいたい。考えた末、シンプルかつモノトーンコーデ、ショートヘアでも、髪や肌のツヤ、手入れした爪、しぐさで自分が思い描く女性らしさを出すことはできると思いました。
まとめ
コロナ禍がやっと落ち着き、これからマスクを外し素顔を出すことが多くなってきます。すてきな人は自分に自信を持ち笑顔が多いように見えるので、私もまずは口角をきゅっと上げて笑顔を心がけたいです。これまでの生き方が顔に現れてくるので、外見も内面も磨いて40代を楽しみたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:葵ゆき
スポーツ店で10年勤務。趣味はウォーキングや読書。