開け閉めラクすぎ!小物収納に大活躍の「マグネットスイングケース」とは!?
こちらが小物収納に大活躍する「マグネットスイングケース」。写真左が標準サイズ、写真右がトールサイズです。
<写真左>
耐熱温度:本体/120℃ ポケット/70℃
商品サイズ:8.5×4.8×高さ8.5cm
耐荷重:約100g
<写真右>
耐熱温度:本体/120℃ ポケット/70℃
商品サイズ:7.5×4.4×高さ13.8cm
耐荷重:約100g
カラーはホワイトとブラックの2種類。お値段は1つ110円(税込み)で、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップで購入できます。
画像提供:@kaoru0958さん
名前のとおり裏面にマグネットがついているので……。
画像提供:@mono_tama3さん
冷蔵庫やキッチンの壁、洗濯機や玄関扉などに貼り付けて使用することができます。
画像提供:@mono_tama3さん
中身が見えて作りがシンプルなだけでなく、片手でパカっと開けることができて、物をポイッと中に投げ込むだけで簡単に収納が完了するシンプルな設計。開け閉めのしやすさ、取り出しやすさも魅力です。
設置したい場所にマグネットがない、という場合もご安心を! マグネットが貼り付けられない場所での使用法もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
キッチン周りの小物がスッキリ!
まずは、小物がごちゃつきがちなキッチン。
画像提供:@mono_tama3さん
画像提供:@harukaze_plus_25さん
@mono_tama3さんと@harukaze_plus_25さんは、「マグネットスイングケース」を冷蔵庫に貼って、輪ゴム、爪楊枝、クリップ、お弁当カップなどを収納しているとのこと。とくに、キッチンは朝食やお弁当づくりなど時間に追われながら作業することが多いので、サッと片手で必要なものを取り出せるのはうれしいですよね。
わが家では、キッチンのコンロ横の壁にトールサイズの「マグネットスイングケース」を貼って、袋タイプのスパイスなどを収納しています。料理の際に少し手を伸ばすだけでサッと取り出せるので便利です。粉末の出汁やコンソメキューブなど個包装タイプの調味料を入れておくのも良いですね。
また、シンク横の冷蔵庫に貼って、排水溝用の水切りネットも収納しています。今までは、ネットを引き出しにしまっており、一緒に引き出しに入れているゴミ袋などとごちゃごちゃになってとても取り出しにくいことが悩みでした。ですが、「マグネットスイングケース」に入れて収納するようになってから、食器を洗い終わったついでにそのままサッと替えのネットを取り出すことができるようになりました!
印鑑や鍵は使う場所で管理すれば超便利!玄関収納
画像提供:@harukaze_plus_25さん
@harukaze_plus_25さんは、キッチンだけでなく、玄関でも「マグネットスイングケース」を活用しているそうです。郵便の受け取りサインなどで必要になる印鑑を入れているとのこと。リビングまで取りに行く必要がなくなるので、スムーズに配達員さんへの対応ができてうれしいですね。
画像提供:@yuruku_ouchiさん
@yuruku_ouchiさんは、バッグの中でどこかへいってしまうことが多かった家の鍵を入れて、玄関扉に設置。鍵の定位置を決めておくことで、出かける間際に焦って鍵を探すことがなくなったそうです。帰宅した際も、鍵をそのままスッと入れるだけなのでとても便利ですね。@yuruku_ouchiさんはキーケースを付けているため、トールサイズを使用しているそうです。
洗面所収納のイライラを解消!フロスも綿棒もワンアクション!
洗面所は何かと小物が多く、収納に困ってしまうことがありますよね。洗面台などに収納スペースはあるものの、細かいものだといざ使おうとしたときにバラバラになっていたなんてことがあると思います。
画像提供:@risaroom28さん
@risaroom28さんは、洗面台の収納ボックスに洗顔パウダーのカプセルを入れていたそうなのですが、パッケージの中からカプセルが出てバラバラになっていることが多かったとのこと。そこで……。
画像提供:@risaroom28さん
「マグネットスイングケース」を洗濯機に貼って、洗顔パウダーのカプセルを収納。その結果、カプセルがバラバラになることがなくなっただけでなく、お風呂に入るとき、片手でサッと取り出せるのでストレスがなくなったそうです!
わが家では、お風呂あがりに毎日使う綿棒を洗濯機に貼り付けて収納しています。バスタオルなどを片手に持っている状態でも、サッと取り出せて便利です。ちなみに綿棒は細長いので、トールサイズに入れたほうが取り出しやすいですよ。
また、洗面台でヘアアレンジをする際に使用するミニゴムも洗濯機に貼り付けて収納しています。ヘアアレンジは片手で髪の毛を持って、もう片方の手でゴムを取る場面が多くありますよね。
今までは、チャック付きの袋にミニゴムを収納していましたが、袋の口を片手で開けるのはとても難しく、袋を落としてミニゴムを散乱させてしまうことがよくありました……。しかし、「マグネットスイングケース」を活用するようになってから、片手でサッと取り出せるようになり、床にゴムを散乱させる心配がなくなりました。
もうなくさない!育児グッズも簡単管理!
「マグネットスイングケース」は、育児グッズを収納するのにも活躍します。
置き場所が定まるから、子どもが整理整頓の達人に!?
@okinawadiaryfさんは、6歳の娘さんを育てるママ。娘さんが4歳のとき「マグネットスイングケース」と出会い、お子さんの行動に劇的な変化が起こったそう!
画像提供:@okinawadiaryfさん
その変化とは、その日使ったヘアゴムやヘアピンをお子さんが自分で収納できるようになったことです! @okinawadiaryfさん曰く、物の置き場所を定めることで、お子さんが迷わずに物を管理できるようになったのではないかとのこと。物の収納場所を明確にすることの大切さを改めて実感したそうです。
お子さんは「自分専用」のケースができたことがとてもうれしく、物をきちんと管理する意欲につながったのかもしれませんね。「もっと買ってきてほしい!」とおねだりされるほどお気に入りのアイテムなんだそうですよ。
お子さん専用の収納ケースとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
画像提供:@okinawadiaryfさん
また、@okinawadiaryfさんはお子さん用のにデンタルフロスも「マグネットスイングケース」に収納。設置場所は、洗面所の入口近くの冷蔵庫。洗面所に近い場所や生活動線上に貼り付けておくと忘れることがなく便利ですね。
他にも、置き場所に悩みがちなおしゃぶりの収納にも活用できそうです。片手で取り出せるのでサッとお子さんに手渡せます。また、浮かせて収納できるので、お子さんが勝手に触ってしまうこともなく清潔に管理できる点も魅力的ですね。
子どものお名前スタンプ収納にもピッタリ!
みなさんは、お子さんのお名前スタンプをどのように管理していますか?
画像提供:@risaroom28さん
@risaroom28さんは、8歳、6歳、4歳の子どもを育てるママさん。
お子さんの入園や入学の準備だけでなく、靴がサイズアウトして新しく買ったときや体操服が破れて新調したときなど、年中お名前スタンプを使用する場面があるそうです。今までは、引き出しなどにしまっていたそうなのですが、細かいので3人分がバラバラになって探すのに時間がかかっていたとのこと。
画像提供:@risaroom28さん
そこで、お子さん3人のお名前スタンプを「マグネットスイングケース」のトールサイズにそれぞれ収納。作業デスクのすぐ隣にある冷蔵庫に貼っているそうです。必要なときにすぐ使用できてとても便利とのこと。サッと取り出せるので、家事の隙間時間を有効活用できそうですね!
お名前スタンプだけなく、バラバラになりやすいお名前シールなどの収納にも活用できそうです。
もう探さなくていい!迷子になりがちな子どもの名札収納!
@risaroom28さんは、お子さんの名札収納にも「マグネットスイングケース」を活用しているそうです。
画像提供:@risaroom28さん
洗濯するときにお子さんの名札を外して、そのままどこかへやってしまうことが多かったとのこと……。そこで、「マグネットスイングケース」を活用して、洗濯機に名札を収納。その結果、洗濯をするときにサッとケースに入れるだけなので、名札を探す手間がなくなったそうです。
また@risaroom28さんは、お子さんのヘアゴム収納にも「マグネットスイングケース」を活用。名札もヘアゴムも使いたい場所に一時的な置き場所を作ることで日々の生活がスムーズになりますね。@risaroom28さんの活用術、マネしたいですね。
マグネットがない場所に設置するには?
設置したい場所にマグネットを貼るところがない……という場合もありますよね。でも大丈夫! 100均の他のアイテムと組み合わせれば、マグネットが貼り付けられない場所でも利用できるんです。
@rie_myhome_さんの実際の例を見てみましょう。
@rie_myhome_さんは洗面台の棚に「マグネットスイングケース」を設置したいと考えたのだそう。しかしここはマグネットがつかない場所。そこで使用したのがダイソー「マグネット補助プレート」(税込み110円)です。
画像提供:@rie_myhome_さん
ダイソー「マグネット補助プレート」(税込み110円)の耐荷重量は約300gですが、「マグネットスイングケース」の標準サイズは約75g、トールサイズは約95gなので問題ありません。「マグネット補助プレ―ト」はタイル、プラスチック、ガラス面などにもマグネットが取り付けられるようにするアイテム。マグネットが付いた面と吸着面が付いた面が裏表になったプレートが1枚入っています。
吸着面に付いているフィルムをはがしてマグネットを貼りたい場所に空気を抜きながらプレートを取り付けます。あとは、「マグネットスイングケース」の磁石面と補助プレートのマグネット部分をペタッと合わせるだけで設置できます。
画像提供:@rie_myhome_さん
@rie_myhome_さんは、この方法で「マグネットスイングケース」を洗面所に取り付けてデンタルフロスを収納しているのだそう。歯磨きなどをする際に、そのままサッと取り出せると便利ですよね。
ちなみに、ダイソーだけでなくセリアでも「マグネット補助板」(税込み110円)が販売されています。マグネットが使えない場所で使いたい場合は、ぜひこの方法を試してくださいね。
以上、「マグネットスイングケース」を使った小物の収納術をご紹介しました。このアイテムの魅力はなんと言っても開け閉めのしやすさ。片手でサッと取り出せるので、日々のちょっとした家事時間の短縮にもつながるのではないでしょうか。また、なくしたり、ごちゃごちゃしたりしがちな育児グッズも簡単に整理できるだけでなく、物の置き場所を決められるので、お子さんが自分で小物を管理する際の手助けをしてくれます。気になる活用法があれば、一度試してみてはいかがでしょうか!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがありま す。赤ちゃんに渡さないでください。
※赤ちゃんが遊んでいるときはママは赤ちゃんから目を離さないようにしてください。
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協力/@kaoru0958さん、@mono_tama3さん、@harukaze_plus_25さん、@yuruku_ouchiさん、@risaroom28さん、@okinawadiaryfさん、@rie_myhome_さん