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「落ちればいい…」バイクの免許を取りたいと言いだした息子に母は #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 2

「鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記」第2話。二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。マツキヨコさんの次男は、入学したばかりの高校を辞めたいと言い学校もサボりがちに。そんな次男がある日、誕生日が来たらバイクの免許を取りたいと言いだしたそうで……。

学校をサボりがちで退学寸前の状態になっていたというマツキヨコさんの次男。しかし、中卒で働くことの大変さを聞き、学校には行くようになったのだとか。

 

高校をどうするかという問題がひと段落したかと思いきや、新たにバイク問題が勃発したのです!

 

無免許よりはマシ!

#鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記2

 

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バイクの免許を取りたい!

ある日、次男が「誕生日が来たら、バイクの免許を取りたい!」と言いました。

 

誕生日が来れば次男は16歳なので、免許を取ることはできます。しかし、社会人になってから免許を取って、それから乗ってほしい……というのが私の気持ち。

 

なんならバイクには乗ってほしくない。

 

ですが、子どもは親の思い通りにはならないもの。最良の選択なのかどうかはわかりませんが、反対して無免許で乗って大事になるよりは良い判断だと思っています。

 

自分だけなら良いのですが誰かを巻き込むような事故を起こされては本当に困るので、万が一に備えての保険も用意することに。

 

落ちまくってくれればいいのに

免許の講習代だけではなく、保険料などバイクにかかるお金は自分で払うことを条件に、免許の取得を許可しました。

 

このころ、次男は高校には行っていたもののテストでは学年最下位近くをキープしていました。そんな次男が試験になんて受かるのか……。

 

むしろ落ちまくってバイト代を使い果たして、バイクに乗るのを諦めてくれればいいのに! と母はひそかに思っていました(笑)。

 

--------------

次男がバイクの免許を取りたいと言ったことで「子どもは親の思い通りにはならないもの」だと痛感したマツキヨコさん。親として子どものやりたいことは応援してあげたいですが、心配する気持ちがあるとなかなか素直に応援できませんよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターマツキヨコ

    マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。

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