子どもは遊びからたくさんのことを学びます。おすわりができるようになると、遊びの幅もぐっと広がりますよね。今回は、おすわりの時期にわが家で活躍したおもちゃを紹介したいと思います。
「アンパンマン おおきなよくばりボックス」
子どもの成長を促すさまざまな仕かけがセットされた、アンパンマンのお遊びボックスです。ボタンを押すとアンパンマンのテーマソングが流れたり、蛇口を上げると水の出る音が鳴ったり、カギを使ってドアを開ける練習ができたり、迷路があったり……。
おすわりの時期から3歳くらいまでの、それぞれの発達段階に合った遊びができる仕様になっています。わが家の娘たちはおすわりの時期に、ボタンを押して音楽を流したり、付属の小物で遊んだりと大よろこびでした。
「つかまえて ころぴょん アンパンマン/ばいきんばん」
見た目は普通の布製ボールですが、実は中にモーターが入っています。振動を感知するとモーターが作動して、アンパンマンのテーマソングが流れながら、なんと自動でコロコロ転がる仕組みになっています。
動きがかなり不規則なので、わが家の娘たちも初めはびっくりして泣いたりもしました。しかし、すぐに慣れて自分で転がしたり私が転がしてあげたり、転がっていくのをハイハイいで追いかけたりもして、大興奮で遊んでいました。
「カート入りやわらかブロック」「木製カラフルつみきセット」
ブロックや積み木は、じょうずに積むにはまだ月齢的に早いですが、意外とウケがよく、おすわりの時期でもとても楽しそうに遊んでいました。
ブロックは、私がいろいろな形を作ってあげて、娘たちはそれを分解して遊び、積み木もブロックと同様に、私がお城や家を作ってあげて、娘たちはそれを解体して遊ぶという方法でした。ブロックも積み木は、さまざまな種類のものが売っているので、変わった形のものやカラフルなものなど、あれこれ選ぶのも楽しいですよ。
紹介した3つのおもちゃは、1歳8カ月の現在も、毎日遊んでいるお気に入りのおもちゃです。長く遊べるおもちゃだと経済的でもあるので、おもちゃを選ぶ際は、その点も考慮することをおすすめします!(TEXT:ママライター櫻井菫)