そんな中、なぎこさんは義母と一緒に夕食を作ることになりました……。
夕食作りでは、あたかも当然であるように消費期限切れの鶏肉やドロドロの液体がついたフライパンを使用する義母。そして完成した煮物をなぎこさんに味見するように促しますが……?
人生最大のピンチ…!
味見を強く断ることができず、すすめられるままに鶏肉を口にしたなぎこさん。素晴らしい味付けに感動しながらもその鶏肉は消費期限切れ……。
いっそのことおなかを壊して自宅に帰りたいと思った矢先に、ゴミの下で動く物体を発見。なんと、うじ虫が湧いていたのです。
思わず叫ぶなぎこさんに、犬・カヌレの散歩から帰ってきたゆうぞうは「久しぶりに見たなあ。そういえばうちにはいないね?」と……。
それを聞きなぎこさんは、これまで入らないように気遣ってきたゆうぞうの部屋が、汚部屋になっていないかどうかをたしかめようと強く誓ったのでした。
うじ虫がいることがさも当たり前であるかのように話すゆうぞうには、なぎこさんでなくても驚いてしまいますね。
ですがこの家で育ったゆうぞうからしてみれば、これが日常。逆にうじ虫がいないなぎこさんとの家が驚きなのかもしれません。
皆さんは当たり前だと思ってきた実家の環境が、よその家と比較して少し変わっているのかも……と感じた経験はありますか?
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