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警視庁がすすめる迷子対策がSNSで話題に! 子どもが迷子になっても慌てない、超簡単な「備え」とは

警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが発信した「迷子になったときへの備え」。あっという間に11万いいね! が集まり、「考えたことなかった」「良いアイディア!」とのコメントも多数寄せられています。梅雨が明け、レジャーシーズンに突入する7月。もしもに備えた対策を覚えておきましょう。

 

子どもの性格にもよりますが、なににでも興味を示す幼児期は、ほんの少し目を離した隙にどこかへ走り去ってしまうもの。しかし、一瞬たりとも目を離さずに見守るのは簡単なことではありません。

 

行動規制がなくなった2023年の夏。観光地やレジャー施設での混雑が予想されます。そこで心配されるのが、迷子です。

 

警視庁警備部災害対策課のツイートが話題

すぐそばにいた子どもが、いつの間にか別の場所に移動していてヒヤッとした経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、警視庁警備部災害対策課の公式アカウントがツイートした迷子対策が注目されています。

 

これは、迷子にならないためではなく、万が一迷子になったときの備え。

 

その日子どもがどんな服を着ていたかは、覚えているようで意外と覚えていないもの。また、警察や出かけ先の迷子センターなどに伝えるときには、写真があるととても便利です。

 

お出かけ前の一瞬でできるので、手間や労力もかかりません。

 

防災対策にも有効

 

警視庁警備部災害対策課の公式アカウントには、災害発生時にも有効だと書かれています。

 

有事の際に子どもとはぐれてしまうと、不安からパニックになることも予想されます。そうすると、子どもが着ていた服装が思い出せなくなるかもしれません。

 

そのためにも、避難が必要になった際には着ている服や身につけているものがわかるように、写真を撮って家族で共有しておくと良いですね。

 

迷子対策のコメントが集まる

このツイートには、たくさんのコメントが寄せられています。中には、便利なアイデアも多数!いくつか抜粋して紹介します。

 

『万が一、親であることを疑われた場合に備え、家族でも写真を撮ります』

誘拐や連れ去りなども心配される昨今、子どもの写真だけでは疑われてしまうこともあるかもしれません。そんなときには、家族で写っている写真もすぐに取り出せるようにしておくと、身分が証明できて安心ですね。

 

『トップスは淡い色より原色がおすすめです。少し離れていても見つけやすいです』

万が一迷子になってしまったら、親以外の人が探しに出ることが考えられます。そんなときに目につきやすい原色を着ていると、たしかに見つかりやすいような気がしますね。

 

『普段から手持ちの服を写真に撮っておくと良いです。洋服の一覧があれば、その日着ていった洋服が消去法で割り出せます』

小学校に上がるとひとりで行動する時間が増えます。すると、寄り道などで子どもが帰ってこないなどの悩みを持つ保護者もいるようです。そんなときは子どもを探しに出ますが、普段着まで把握していないこともしばしば。手持ちの洋服を把握していれば、家に残った洋服をみて、その日の服装がわかりますね。

 

 

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