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「結婚してもいいのかな…」彼の家族との価値観の違いにドン引きした私の決断とは?#恐怖の義実家 最終話

「恐怖の義実家1泊2日」最終話。なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場のゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりました。お互いの実家に挨拶に行く2人ですが、ゆうぞうの実家は日帰りできないほどの距離。そこでなぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことにしました。ところが緊張の中訪問した義実家は、まさかのゴミ屋敷……。気持ち悪い虫が出てきたり、義母が夕食作りで腐った鶏肉を使用したり、なぎこさんのメンタルは崩壊寸前です。

しかも夕食用の煮物を味見したことがきっかけで、なぎこさんはおなかを壊してしまったようで……?

結局一泊二日のほとんどを寝て過ごすことになったなぎこさん。自身の体を心配してくれるやさしい家族に感謝しながら自宅へ向かう飛行機に乗り込みました。

価値観の差を埋めるには

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帰りの飛行機の中で、義実家での出来事を思い返すなぎこさん。両親もゆうぞうもとてもいい人ですが、衛生観念だけが受け入れられません。

 

「結婚をこのまま決めてもいいのかな……。」そこまで考えたなぎこさんですが、帰ってからの行動はシンプルでした。

 

ゆうぞうの部屋に入り、すぐさま掃除。ゆうぞうの価値観を変えることに決めたようです。


義実家での経験でメンタルが鍛えられたのか、その後なぎこさんは自分の思いをはっきりと伝えられるように。

 

やさしい義母や夫、いい家族ができて幸せそうななぎこさん、義実家への帰省もはっきり断れるようになったのでした。


なぎこさんが言うように、衛生観念や考え方は育った環境が大きく影響するものなのかもしれませんね。


度を越した義実家の汚さに、一度は結婚を考え直す選択すら頭に浮かんだなぎこさん。


結局そのままめでたくゴールインしたわけですが、価値観の違いは一緒に生活できるかどうかを大きく左右します。


皆さんはパートナーとの違いすぎる価値観に、悩んだ経験はありますか?

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      ウジ虫いるところに絶対泊まりに行けないわw嫌と言えるようになってよかったw
      +22 -0
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      ですよねー。赤ちゃんとか連れて行けそうにもないしなあ
      +27 -0

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター神谷もち

    2019年3月、平成最後の男を出産したどすこいママ。息子は子鉄まっしぐら! 育児に奮闘しながら、在宅でイラストや漫画を描いています。

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