降園後、娘のまぶたが赤くなっていた
娘が幼稚園から帰ってきたある日、左目のまぶたが赤くなっていました。痛みやかゆみはないようなので、私はすぐ治るだろうと思い、様子を見ることにしました。
しかし次の日、娘のまぶたは赤く腫れあがっていつもの半分ぐらいしか左目が開かず、周りに心配されるほど痛々しい状態に……。さすがに私はまずいと思い、降園後に眼科に行くことにしました。
午後3時ごろ、娘を連れて初めての眼科へ行きました。混んでいましたが。娘は早めに呼ばれ、看護師さんと3種類の機械のレンズを見て、何が見えるか確認し検査していました。ひと通り終わると、看護師さんからごほうびのシールを貰って、娘はご機嫌でひと安心。
診察の結果は…
医師の診察によると、娘の左目にばい菌が入ってしまい、まぶたが炎症を起こしていました。抗炎症ステロイド点眼剤と広範囲抗菌点眼剤の2種類の目薬を処方され、毎日4回点眼。また早く炎症が治まっても、再発予防のため2週間は必ず点眼し、その後再度診察に来てくださいと言われました。
眼科の隣にあった薬局で目薬のごほうびシールと台帳を頂いたおかげで、娘は毎日嫌がらず点眼できました。幼稚園では先生が、毎日昼食後に1回点眼してくれて助かりました。
点眼し始めて2日後、左目のまぶたから膿が出て、2週間後には腫れが引き、順調に回復。目の病気は甘く見てはいけないと反省しました。
娘の悪化したまぶたを見て、もっと早く眼科に行くべきだったと反省しました。眼科やその隣の薬局で子どもが怖がらないように工夫してくれたおかげで、娘は楽しく過ごせました。また幼稚園の先生のご協力にも私は感謝の気持ちでいっぱいです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!
イラスト/海乃けだま
監修/助産師 松田玲子
著者:渡邊なつ
3歳の女の子のママ。実家が遠方で頼れない、友達がいない、夫は夜勤あり。トラブル満載な育児体験記を執筆中。