アミノ酸シャンプーの泡パックで、髪しっとり!
私の髪の毛の状態は、量が多い、太い、真っ黒、白髪交じり。アホ毛も量が多く、太くて黒いため目立ち、存在感があります。その上、年齢とともに髪の毛がうねるようになり、扱いづらくなってきました。
そんなときに、私がいつも使っているシャンプーで泡パックをすると髪の毛がしっとりするということをメーカーのホームページで知りました。商品はharuの 「kurokamiスカルプ」というものです。ホームページによると、なぜこのシャンプーで泡パックすると髪をしっとりさせる効果があるのかというと、このシャンプーにはアミノ酸が豊富に入っているからだとのことでした。
私も髪を洗う際に3分ほどおいてから流すようにしてみました。たしかに、指通りが良くなり絡みません。うれしいことに1回の泡パックで効果が出ました。ただ私の場合はしっかり洗い流さないとフケが出てしまうので、いつも念入りにシャワーで流しています。
かっさで頭皮をマッサージして血流改善!
2つ目は、1日に2回、朝と夜にかっさを使って頭皮マッサージをおこなうことにしました。私は以前から顔をかっさでマッサージしていましたが、頭もかっさでマッサージしたらリンパや血液の流れを促せるのではないかと思ったからです。
気を付けていることは、夜は頭皮のマッサージに入る前にドライヤーで髪を丁寧に完全に乾かすことです。私の場合は、髪の毛を先に乾かすほうがアホ毛が立ち上がらないようです。アホ毛が立たないようになるべく弱めの風で上からドライヤーを当ててから、かっさで頭皮マッサージをするようにしています。
かっさは天然石などで作られたプレートで、頭皮や顔、体に沿わせて動かすことで血流やリンパを流すというもの。電池や充電がいらないのですぐ使えるのが良いところだと思います。おでこの生え際から頭頂部に向けてかっさを頭皮に沿わせて動かすと、ゴリゴリと痛気持ち良い感覚で、スッキリします。血流が良くなることで、髪の毛の広がりが押さえられてアホ毛の立ち上がりも減るような気がします。
シルクのナイトキャップを被って寝る
3つ目は、量の多い髪の毛の広がりを押さえる目的で時々被っていたシルクのナイトキャップを毎日被って眠ることにしました。髪の毛全体のツヤを出してくれ、寝癖の防止に役立つと思ったからです。シルクのナイトキャップは取れないようにピンで留めています。
私はアホ毛の立ち上がりを押さえる効果はこれが一番あると思っています。時間がなくてシャンプー泡パックとかっさができなかった日でも、ナイトキャップをかぶるだけで多少は押さえられています。とはいえ数本は立ち上がっていますので、そのときは、スタイリング剤で押さえています。
まとめ
アホ毛があるだけで「ヘアスタイルが決まらない……」と落ち込んでいましたが、3つの方法を取り入れてからアホ毛を落ち着かせることに成功しました。朝のヘアセットがだいぶラクになり、時間も短縮できたのがよかった点です。夜のお手入れには時間をかけていますが、夜手入れをするとしないでは朝のアホ毛の落ち着き方が全然違うので、努力は惜しまないようにしています。
髪の毛全体にもツヤが出てまとまりやすくなり、老けて見える印象は解消されたと思います。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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イラスト/サトウユカ
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