こんにちは。ママライターの石川ゆりです。私は息子が生まれた日から、1歳6カ月になる現在まで毎日育児の様子を記録しています。ただ、市販の育児ダイアリーは1年間で記入欄が終わってしまうものも多いですよね。私が感じた育児ダイアリーのメリットと2年目以降の育児ダイアリーはどうしていたのかをお伝えします。
育児ダイアリーってどんなもの?
育児ダイアリーは授乳や離乳食の内容、うんち、おしっこの回数などを記録するものです。文房具店などで、専用のダイアリーが販売されており、1年目は私も市販の育児ダイアリーに記録していました。
育児へのモチベーションがいちばん高い、生まれた直後からつけ始め、習慣化してしまうのがいいと思います。しかし、産後はダイアリーを買いに行くヒマがないので産前に用意しておくのがおすすめです。
私の育児ダイアリー
私は、授乳=ハート、うんち=二重丸、おしっこ=丸、離乳食=星などのマークを割り当て、基本的にはマークのみを記しています。継続して記録するために、できるだけ書く手間を少なくしました。そして、メモ欄にはその日の体調の変化や、離乳食でその日に食べたものなどを記しています。
記録することで、息子の体調の変化に気付いたり、体調を崩した際の病院への説明材料にもなるので重宝しています。
2年目以降の育児ダイアリーはどうする?
私は2年目以降も育児ダイアリーを継続することにしました。ただ、1年目より簡略化しても問題ないと思ったので、市販の育児ダイアリーは購入せず、100均の手帳を活用しています。
毎日、時間ごとのスケジュールが書ける手帳があれば最適だったのですが、私が購入したときにはなかったので、1日の欄をおおまかに朝昼晩の3分割にして記録し、離乳食の詳細などは末尾のフリーメモのページに、日付と合わせて記録しています。
ママ友の中には、1回書き忘れてしまったら、そこから書く気が失せて続かなくなったという方もいました。そんなときはうろ覚えでもいいので、その日を埋めてしまって、また翌日から気を取り直して記録するのが長続きするコツだと思います。(TEXT:ママライター石川ゆり)