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夫の飲み代が家計をひっ迫!妻に節約を押し付ける夫「主婦に暖房は贅沢!」限界を感じた私がとった行動

そろそろ寒い季節がやってきます。電気代が高騰する今日この頃。今年の冬も寒そうで、光熱費が家計をひっ迫させています。節約に励む私でしたが、夫はというと……。

家計が苦しいにもかかわらず、毎日のように飲みに出かけてしまう夫。私が控えてほしいとお願いしても、「男が仕事をするには付き合いが大事だ」と一蹴されてしまいます……。

 

あるとき通帳を見た私は驚愕! なんと夫は家族のための貯金を、何度も何度もおろしていたのです。

頭を悩ませる夫の飲み会代

お金を何に使ったのかと聞くと「飲み会代が嵩んだ」「後輩には奢るものだ」と言い、挙句「ケチケチするな!」とまで言う始末。

 

私や娘はお金を極力使わないように生活しているのに、後輩には奢るのかと思うと、がっかりしてしまいます。

 

夫は私との将来や娘の教育費なんて考えていないのでしょうか。

 

そんななかいよいよ冬本番を迎え、雪国に暮らす私たちは暖房を付けずには暮らしていけません。ただでさえ夫の飲み会でピンチだというのに、負担は増すばかり……。

 

主婦に暖房は贅沢だ!

いよいよ貯金の底が見え始めたので夫に飲み代を減らすよう相談すると、自分の飲み代は、家計を支えるための必要経費だから削れないと主張します。

 

その上「教育費なんていらない」「お前たちにかけている保険は無駄だから解約しろ」と節約を要求。しまいには「暖房は主婦には贅沢だから、俺のいないときは一切付けるな!」と言って、寝室に行ってしまいました。

 

こんなに寒い場所で、暖房なしに生活ができるわけがありません! 私は家を出て行くことにしました。

 

私が家を出るときにしたこと

しかしただで出て行くわけにはいきません! 私は急いで夫とギャフンと言わせる準備にとりかかりました。

 

帰宅した夫から慌てて電話がかかってきたのは夜中のこと。私たちが出て行った後の家はさぞかし寒かったようで、ガタガタ震えているのがわかります。なんと私は、家中の暖房という暖房すべて運び出し、ブレーカーを落として家を出たのでした。

 

というのも、結婚したばかりの私たちはお金がなく、私の祖父母の家にあった暖房器具を一式借りていたのです。「自分たちのお金で買ったら返す」と言って早数年。いまだに買うことができず借りたままでしたが、夫はそんなことは忘れているようでした。

 

暖房器具も私ももちろん戻ることはありません。夫には新たな暖房器具を買うお金もないでしょう。この寒さを夫がどのようにしのいだのか、それは私の知ったことではありません。私は暖かいこたつに入りながら、夫に別れを告げて電話を切ったのでした。

 

 

人に節約させてばかりで自分は何もしないのはおかしな話ですよね。しかし節約や節電が必要とされているのも事実です。これからやってくる寒い冬。湯たんぽを使う、窓に断熱シートを貼る、暖かいものを食べて体を温めるなど、家族で協力して節約や節電ができるといいですね。

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