怒られたことを気にして落ち込む娘のダナちゃんをなだめ、ようやく落ち着いたとき。髪型を理由にきつい言葉でしかってきたおばさんが、わざわざ近づいてきて……?
なんで私たちの後ろに……?
髪型のことで怒ってきたおばさんににらまれていると気づいたダナちゃん。アキラさんに見えないよう隠れて泣き出してしまいました。娘を理不尽に泣かせたおばさんに一言もの申そうとしたアキラさんが振り向くと、「え……、何あれ!?」。
なんとおばさん、ダナちゃんの泣き顔をのぞこうと怪しい動きまでしていたのです! 泣いているのはこの人のせいなのに!と、 怒り心頭のアキラさんは、おばさんと話すことを決意します。この場を離れさせるため洗い場に行くよう子どもたちに言い聞かせ、「やることがあるから」と待っているよう伝えるのでした。
無言の圧をかけてくる不気味なおばさん……。アキラさんを心配させないよう隠れて涙する健気なダナちゃんを、わざわざのぞき込もうとしているのも嫌な感じですね。穏便に済ませたい一方で、理不尽に怒られたわが子のことを考えると一矢報いたい親の気持ちもうなずけますね……。