こんにちは。ママライターの東慶子です。長女は0歳から、長男は1歳から保育園に通い、合計3園を経験しましたが、いずれも男性保育士の方にお世話になりました。また、いとこも男性保育士なので興味がある話題のひとつでもあります。
男性保育士は幼児クラスのみ担当する園
最初に通った保育園では、複数いる男性保育士全員が、幼児クラスを担当していました。
年少の長女の担任が男性保育士だったので、理由を聞いてみたら、この園は男性保育士は幼児クラスに配属されやすいとのこと。乳児クラスは、幼児クラスとは別のスキルや知識が必要なこともあり、ベテランの女性保育士が配属されやすいとのことでした。
男性保育士が乳児クラスを担当する園も
次に通った保育園は、2歳児クラスを男性保育士が受け持っていました。前の保育園で「男性保育士は幼児クラス」とばかり思っていたので、少しびっくりしたのを覚えています。
今度は長男が2歳クラスで男性保育士が担任だったので、前の保育園のことを含め、この保育園のことを聞いたら、男女や年齢、在職年数等関係なく、さまざまなクラスに配属されるとのこと。3園目も同じ方針でした。
現役男性保育士のいとこに聞くと
いとこも「男性保育士は、幼児クラスになりやすい」という保育園での勤務が多いそうです。それ以外にも「乳児クラスは幼児クラスに比べ、排泄や着替えの介助が多いため、女の子の家族へ配慮する面もある」とのことでした。まさに今、話題になっていることですね。
「純粋に子どもが好きで一生懸命仕事しているのに、男性というだけでそういう目で見られるのはとても悲しい」という、いとこの言葉が印象的でした。
ダイナミックな遊びなど、女性保育士とはひと味ちがうこともあり、どの園でも男性保育士は大人気でした。男女関係なく、全力で子どもの保育にあたってくれる先生たちには感謝の気持ちでいっぱいです。(TEXT:ママライター東慶子)