今なんて言ったの…?
2人きりになると嫌味を言ってくるだけでなく、いらない服を押し付けてきたり、突然家にきたりとやりたい放題の義母に限界を感じたN美さんは、夫に相談することに。
「できれば、お義母さんとの付き合いを最小限にしたい」とN美さんが告げると、夫からは「できるだけ2人きりにならないようにするし、注意するから」と提案され、N美さんはしばらく様子をみることにしました。
そんなある日、実母から「父が交通事故に遭った」と連絡を受けた、N美さん。
N美さんは気が動転している母に付き添い、夫は実家でごはんを食べることになりました。
その後、N美さんは義実家に行くことを夫に連絡。N美さんは義実家を訪れると、そこには苦手な義母の姿が。
「お父さまは大丈夫だったの?」という義母の声かけに、N美さんは事情を説明。
大事ではなかったことを告げると、義母は「なーんだ」と衝撃の発言をしだします。さらには「入院が長引けば、T太のお世話ができると思ったのに」とあり得ない言葉を連発。
これには耐えられずN美さんは、涙を流しながら反論。しかし、義母は鼻で笑い、「別にあなたの家族に何があっても私はなにも思わないもの」と無慈悲な態度で言い返します。
「この人…許せない」とN美さんが思った瞬間、どこからか声が……。
義母のN美さんに対するひどい発言を偶然聞いた、義妹・I子。
青ざめた様子のI子は「N美さんに謝ってよ!」「お母さんひどすぎだよ!」と謝罪を促しました。
すると、そこにトイレから出てきた夫が登場。
I子が事情を説明すると、義母は「誤解なのよ?」「I子とN美さんが私を陥れようとしてるの」と夫に語りかけました。
夫は、困り果てた様子で……。
実の母がお嫁さんに対して、ひどいことを言っている場面に遭遇したI子さんはとてもショックだったことでしょう。しかし、そんな状況でも、義母は悪いことをしたとN美さんの味方になって守ってくれようとしました。N美さんからすればとても心強かったのではないでしょうか。居合わせた夫も突然のことで頭が真っ白になっているのかもしれませんが、これからもN美さんと夫婦であることを望むのであれば、N美さんの味方になってくれることを願うばかりですね。