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「聞こえたんだけど…」保育士さんとの会話を盗み聞きしたママ友から、衝撃の質問をされた話 #教育ママがこわい 3

「教育ママがこわい」第3話。2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。ある日のこと、公園で娘のクラスメイトであるヨウタくんとそのママに出会ったユキさん。ヨウタくんママの第一印象は良かったのですが、突然ユキさんのプライベートを洗いざらい聞き出してきて、違和感を覚えます。

ある日、ヨウタくんママと公園で立ち話をしていたユキさん。娘の習い事の体操教室を伝えると、「安いよね」と失礼な言葉を投げてきて、困惑してしまいます。そのため、ヨウタくんママとは適度な距離を保ちたいと考えていたユキさんだったのですが、久しぶりに顔を合わせると……。

距離を置きたいのに、ママ友は…

教育ママがこわい

 

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教育ママがこわい

 

1歳のときから数字が好きだった娘を週に2回、塾に通わせているユキさん。塾の日はいつも早めの時間に娘を保育園へ迎えにいっています。

 

ある日のこと、ユキさんは「そういえばヒナちゃんすごいですね! 今日、九九を覚えたんだって話してくれましたよ!」と保育士さんから声をかけられ、一緒に会話を弾ませていました。

 

ちょうどその様子をヨウタくんママが鋭い目つきで見ていて……。

 

「ちょっと聞こえちゃったんだけど、ヒナちゃん九九までできるのー?」

 

「今はどこまで習ってるの?」

 

「家ではプリント漬けって感じ?」

 

とユキさんに次々と質問を投げかけてきたのです。

 

ユキさんは、今の教室の先生の評判が良いこと、娘も楽しんで通っていること、体験に3カ所回って印象の良かった先生だったから今の教室に決めたことなどをヨウタくんママに伝えます。

 

すると……。

 

「それって、どこの教室?」

 

ヨウタくんママからどこの教室に通っているのかまで聞かれてしまいました。
 

◇ ◇ ◇

 

ヨウタくんママに娘さんの通う塾の教室まで詮索されてしまったユキさん。ママ友は、子育ての悩みや子どもたちの成長を一緒に共有できる相手として心強い存在ではありますが、ヨウタくんママのようにあれもこれも聞いてこられるとちょっと疲れてしまうかもしれませんね。「家ではプリント漬けって感じ?」という言葉も、気持ちの良いものではなかったのではないでしょうか。ママ友との関わりでストレスを感じる場合は、子どものためだからと無理をしすぎず、居心地の良い距離感を探していけると良いですね。

 

※モンテッソーリ教育は、子どもが生まれながらに持っている『自らを成長させていく力』を信じ環境を整えることで、自立をうながしていく教育法です。
※マンガに出てくるモンテッソーリの教育はあくまでもイメージです。事実とは異なります。

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      賢い子は楽しいから覚えてるんだよ…小さいうちな詰め込みするなんて逆効果だよ
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      ちょっと自分の子供よりできる子がいると目障りなんだろうな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぽよ母

    ラーメンと漫画、知育が好きな二児の母。「面白いけどタメになる」を目標に漫画を描いている。

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