娘家族に説得された母親は、同居の提案を受け入れてくれました。ライコミさんたちの家族4人での新しい生活がスタートします。
母親がやり直したかったこと
それから驚くほどスムーズに同居を開始したライコミさん家族と母親。
同居を始めてからは、これまで卑屈だった母親の考えや言葉にも少しずつ変化が見られるようになっていきます。
母親自身、これまでライコミさんにしてきた教育をずっと謝りたいと思っていたそう。そこで母親は、今度こそライコミさんがしたいことを全力で応援することを宣言!
家族同士支え合いながら、笑顔いっぱいの生活が続くのでした。
親は子どもを思う気持ちが強いからこそ、「これでいいのかな……?」「間違ったことを教えていないだろうか」など、子育て中は不安に思うことも多いかもしれませんね。
ライコミさんの母親も不安な気持ちの中、ひとり育児に奮闘してきたのでしょう。
ですが子どものことを思う気持ちがあれば、そのとき失敗したとしても、あとからいくらでもやり直しはできるはず。
ライコミさん家族のように時間が立ってから解決することもあるでしょう。
いずれにしても再スタートしたライコミさん家族を、心から応援したいですね!
このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。ライコミさんの作品は、以下のブログで読むことができますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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