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「私もうひとりでいい…」同級生に気を遣わせている雰囲気に耐えられず…!? #癇癪持ちの気持ち 10

【癇癪持ちの気持ち 第10話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。同級生のモモちゃんの家で遊ぶことになったすみかさん。おやつにケーキが出てくるモモちゃんの家庭環境に驚きを隠せません。マイペースで周りに振り回されず、すみかさんを手助けしてくれるモモちゃんに、すみかさんは惹かれます。しかし、内心では嫌なことがひとつでも起こることを恐れていました。そんなとき、すみかさん一家の新居が完成。小学2年生になる春に転校を控えたすみかさんは、誰も自分のことを知らない新しい学校でやり直そうと決意を固めるのでした。

転校初日、自己紹介のときにとても緊張していたすみかさん。さらに、話したこともない人から陰口を言われ、落ち込んでしまいます。話しかけてくれる子たちにも、「嫌われたくない」「意地悪されたくない」という気持ちが先行してしまい、話せなくなってしまいます。気が付くと、すみかさんはいつもひとりぼっちで休み時間を過ごすように。しかし、あることをきっかけに、すみかさんはルンルンで登校するようになり……!?

 

ただひたすら時間が過ぎるのを待つだけだ

癇癪持ちの気持ち 10

 

癇癪持ちの気持ち 10

 

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癇癪持ちの気持ち 10

 

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癇癪持ちの気持ち 10

 

転校初日から一緒に下校することになった、隣のクラスのいーちゃん。毎日一緒に下校するうちに慣れて、すみかさんもいーちゃんとは話せるようになりました。休み時間には担任の先生が気を遣って、同級生たちにひとりぼっちのすみかさんを仲間に入れてあげるように言いますが、すみかさん自身は「邪魔してごめん……」と申し訳なく思ってしまいます。

 

ある日、すみかさんは先生に図書室に連れて行ってもらいます。先生に見られながら何の気なしに選んだ一冊をきっかけに、すみかさんは読書にハマります。休み時間に退屈することもなくなり、図書室に行くためにルンルンで登校するようになったのです。たまにクラスメイトにイタズラされることはありましたが、本の世界に没頭しているすみかさんはあまり気にしないのでした。

 

すみかさんのつまらなかった学校生活は、ある一冊の本をきっかけにガラッと変わります。何にも邪魔されない自分だけの「好き」は、生きていくうえで最大の武器になることも。みなさんは人生や生活を一変させるような「好き」と出会ったことはありますか?

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターすみか

    自身の体験をもとにエッセイ漫画を描いている主婦です。

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