初めて経験する赤ちゃんのお世話は疑問だらけ。そのなかのひとつに、「頭からかぶるタイプの衣類はいつから着用していいのか?」など、衣類に関する疑問がありますよね。今回は、筆者が育児をするなかで、赤ちゃん時代に感じた衣類の疑問についてまとめました。
前開きタイプの肌着はいつまで?
生まれたばかりの赤ちゃんの衣類は、前開きタイプのものを着用しますよね。仰向けの状態で着替えしやすくママも楽。赤ちゃんの負担も少なくて済みます。
しかし、生後3カ月を過ぎたころから、わが子の動きが活発になってきました。両足をバタバタ激しく動かします。知らないうちに肌着がはだけて、おなかが出てしまうことも。そんな心配が出始めたため、生後4カ月ごろには前開きタイプの肌着を卒業しました。
頭からかぶせるタイプの肌着はいつから?
わが家では、わが子の首がすわった生後4カ月ごろ、頭からかぶせるタイプの肌着を着用しました。まだ首のすわりが完全でない状態で着用する場合、しっかり首を支えてかぶせないといけないので、難しかったです。
出産前に購入したのは、すべて頭からかぶせるタイプでした。買い足さないといけなくなったので後悔……。また、股にボタンがついた肌着を着せたのは、1歳ごろまでにしました。トイレトレーニングが始まるとTシャツタイプが楽です。
上下別れたベビー服を早く着させたい!
早く着させたいなと思っていたのが、上下分かれたベビー服です。お店へ行くと思わず立ち止まってしまうほど、かわいいベビー服。着させるのが楽しみでした。
いつごろから上下分かれたベビー服を着させたらいいんだろう。切り替えるタイミングが分からず、周りのママに聞いてみました。すると「おすわり」や「つかまり立ち」ができるようになったら、着させやすいとのこと。そこで、生後8カ月ごろから上下分かれた衣類に切り替えました。
ベビー服のサイズは、大きすぎても小さすぎても動きを妨げてしまいますよね。また体格にも個人差があります。ウエスト部分にゴムの跡がついていないか、スナップが留めにくいかなども、サイズアップの参考にしてくださいね。(TEXT:ママライター田中由惟)