「バレたらどうしよう…」
べるにウソのメールを送信し、ひとりで公園へ向かうポメ。コンビニでひとつ150円の紅茶を買ってゆっくり飲んでいる時間をぜいたくに感じます。
が、それは片耳の聴力を失ったからできたこと。つい1年間のワンオペ家事育児を時給換算してしまう自分に呆れますが、かといって見返りを求めないわけでもありません。
ただ夫に「ありがとう」と言ってもらえるだけで気が楽になるのに…。
「どうしようもないな…」夫のことを好きな自分に呆れつつ帰宅し
耳が聞こえなくなるほどのストレスを抱えていたポメさん。べるさんは「ちゃんとする」と言ってくれましたが、そもそもちゃんとできるなら最初からしてほしいですよね。
されたら嫌なこと、してほしいことを散々伝えてきたのに、体を壊さないと分かってもらえないようではこの先も不安が残ります。
ふたりは気持ちを伝え合うことができましたが、べるさんは気を引き締めてポメさんを支えてほしいものです。