仕事を辞め、手術までゆっくり過ごすことにしたオムニウッチーさん。ある日、高倉の母親が働く、ねずみ講で有名な会社の栄養ドリンクが大量に届きます。病気のことを気にかけてくれるのはありがたいのですが、どんどん届くドリンクに、何か裏があるのではと少し怖くなります。
栄養ドリンクは、高倉に頼んでやんわりと断ってもらうことにしました。しかし、ゆっくり過ごしたいオムニウッチーさんには、別の悩みもあって……。
Hの回数が減らせると思ったのに…
手術までの悩みの種、それはHができないこと。
手術までの間、病気が悪化しないよう処方された薬は不正出血の副作用がありました。量は多くないものの、だらだらと軽めの生理みたいなのが続いていたのでした。
私はHができなくてちょっと助かったという思いがある一方、性欲強めの高倉くんには我慢を強いるなぁ、絶対我慢なんてできないだろうなぁと心配していました。
Hができないと知った高倉くんは、かなりのショックを受けているものの理解を示してくれた様子。よかった! わかってくれたんだ……。
と、思っていたのもつかの間、いつも通り下半身に手を伸ばしてくる彼!
「ちょっと!!! 出血しているって言ってるじゃん!」
抵抗しましたが、「下は無理でも上ならいいでしょ」と案の定我慢できない様子。
……やれやれ。触るだけって何なんだ? それは余計にしんどくないのか?
結局、手でするか、自分自身でするか……。そんな最後を迎える中途半端なHもどきの行為が増えただけなのでした。
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「下は無理でも上ならいいでしょ」って、う〜ん……。出血しているからHしたくないのはもちろん、手術を控えて心も体も不安定なときにはそういう気持ちにはなれないこと、高倉にもわかって欲しかったですね。
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