剛毛だった私。生理のときの不快感とは
私が脱毛をする前は体は全体的に毛深く、剛毛でした。もちろんアンダーヘアも同じで、毛量が多すぎて下着が膨らんだり、下着から毛がはみ出たりすることも。
また当時は毎月生理がくるたびに、かゆみや蒸れにも悩まされていました。さらには生理用ナプキンの粘着テープにアンダーヘアが張り付くことで痛みが生じたり、経血がアンダーヘアに絡みついたりして不快感を抱いていました。
アンダーヘアを処理したら
そこで、私はアンダーヘアの処理をしてみることに。あまりよくないだろうなとは思いながらも、まずはできる範囲で自己処理をしてみることに。剛毛だっただけに、少し毛をカットしただけでも、風通しがよくなった感覚に。最初はいつもと異なる感覚に慣れることができませんでした。
しかし徐々に処理後の感覚に慣れていくように。ただやはり自己処理ではすぐに元の状態に戻ってしまい、また生え始めもチクチクとして不快感を覚えるようにもなりました。
脱毛クリニックに行ったほうが快適
そこで、脱毛クリニックへ行くようにしました。最初は施術してくれるスタッフさんに見られる恥ずかしさがあったものの、それも通ううちに慣れ、きれいに処理をしてもらえるので感動!
毛もほとんどなくなり、下着を着けても見栄えがすっきりし、何より生理時の蒸れやかゆみに悩まされることがなくなりました。
生理によるデリケートゾーンの蒸れやかゆみが不快で、私の場合は日常生活にも支障をきたしていました。それがアンダーヘアを処理したことでその悩みから解放! 温泉に行った際などはやや緊張しますが、今では処理をしていないことが考えられないほどです。処理をして本当によかったと思っています。
※アンダーヘアの自己処理をする際は、埋没毛や色素沈着などの肌トラブルが起きる恐れがあるので注意しておこないましょう。
著者/松 茉莉花
監修/助産師 松田玲子
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