赤ちゃんの沐浴やお風呂は慣れるまでが大変。わが家では、沐浴は一日の終わりの一大イベント。慣れてくるまで、毎日てんやわんやで、赤ちゃん相手にガチガチになって筋肉痛になったことも。ここでは赤ちゃんの沐浴とお風呂について、私の体験談をお伝えします。
沐浴槽は必要ないかも!?
妊娠中に沐浴槽を用意していたわが家。入院中に沐浴指導があり、その時に「沐浴槽でなく、洗面台で沐浴させてるお母さんも多いですよ」と聞かされ、私としては衝撃でした。
退院後、自宅で沐浴槽で沐浴してみましたが、辺りは濡れてしまい、お湯を入れた沐浴槽を運ぶのが大変で、すぐお蔵入りになってしまいました。新生児は小さいので、洗面台で入れても全然平気で、何より母がとっても楽ちん♪個人的には沐浴槽は必要ないかも?と感じました。
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一緒にお風呂に入るときのおすすめグッズ
生後1カ月健診で問題がなければ、大人と一緒にお風呂に入ることができますが、首すわりしていない赤ちゃんを一人でお風呂に入れるのは想像以上に大変。わが家は主人が単身赴任なので、頼る人もおらず、お風呂の時間がいちばん大変でした。
そんなときに見つけたのが、アップリカの「赤ちゃんの気持ち バスチェア」です。生後2カ月ごろから使え、リクライニング付きなので、初めは寝かせて使っていました。最初から一緒にお風呂に入れるので、子どももゴキゲンでほとんど泣かなくなりました。
赤ちゃんのおすすめスキンケアグッズ
赤ちゃんも大人と同じように、入浴後はスキンケアが必要です。赤ちゃんの肌は乾燥しやすく湿疹もできやすいので、きちんと保湿してあげましょう。
わが家はママ&キッズのベビーのスキンケアラインを愛用中。シャンプーから保湿クリームまで揃っていて、何より低刺激な点が気に入ってます。とくに乾燥がひどいときは、皮膚科でヒルドイドソフト軟膏を処方してもらい、使用しています。わが子もヒルドイドソフト軟膏のおかげでかなり改善されたのでおすすめです。
最初は汗だくになってやっていましたが、一緒にお風呂に入るようになり、気持ちよさそうな子どもの顔を見ては癒される毎日です。沐浴や一緒にお風呂に入る時期は数年だけ。ママも楽しんで取り組みましょう。(TEXT:ママライター小林まなみ)