さらにマユさん自身はもう忘れかけている存在である高校時代の元彼の話を持ち出され、夫がそのことを知ったら大丈夫?と心配するような素振りを見せつつ、自分が話したいろんな人の暴露話の口外無用だからねと言うミツ子。噛み合わない話し合いに、心の中で距離を置くことを決めたマユさんですがーー。
「話したいことがあるって言ってたじゃん」私の気持ちが伝わらないーー
食事を終えたところで帰りの時間を確認しているマユさんに、まだ話したいことがあるんじゃなかった?と言ってくるミツ子。
他人の裏話をやめてほしいということを主張したつもりのマユさんでしたが、やはりその気持ちはまったく伝わっていないようなので、これ以上の話は無駄と諦め、今日はもう帰ろうと思うと伝えると、
「何それw 高校時代の話をされてショックを受けてるだけじゃん」
元彼の話は簡単には広めないから安心してと言うミツ子。マユさんは呼び出したことを後悔しながら、結局その後もミツ子の他人の秘密話に適当に相槌を打つことでやり過ごしたのですが、思うような反応を得られないことに物足りなさを感じたミツ子は最後に爆弾を投下します。
「まぁ実際のところ、マユの陰口を言ってる人もいるけどね?」
マユさんに対して、誰がどんな話をしてるというのでしょうかーー?
他人の裏話を聞くのはいい気がしないと言葉で伝え、その手の話に興味を示さないという態度で本心を伝えたつもりでしたが、その意図は伝わってはおらず、マユさんが帰ろうとすることも高校時代の元彼話が都合が悪かったのだと取るミツ子。
断り切れないマユさんは、止まらないミツ子の他人の裏話に適当に相槌を打つことを選択したのですが、みなさんはもう帰りたいのに相手の話が途切れないような場合、どう終わりを切り出しますか?