看護師さんたちともお別れのとき
レイラさんの場合、コロナ禍の入院だったためお見舞いはありませんでした。そのため、家族とも1週間ぶりに顔を合わせることとなり……。
お会計を済ませ、病室に戻って片付けを終えると、入院中にお世話になった看護師さんたちが。「退院前にお礼を言えてよかった」と、最後に顔を合わせられたことがとてもうれしかったとレイラさんは語ります。
その後は、病院に迎えにきてくれた母と1週間ぶりの再会。長距離を歩けるようになったといえど、まだまだ体力が完全に戻ったわけではない状態のレイラさん。母からは、ゆっくり歩く姿に驚かれてしまったとのことで、「出産後みたいな歩き方ね」とも言われたそう。おなかをかばうようにゆっくりしか歩けないというのは、たしかに産後のママのようなのかもしれません。出産を経験されたレイラさんの母だからこその例えですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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