「受かったかも」と思わずドヤ顔してしまうほど、面接に手応えを感じていたやましたさん。その手応えは間違いではなく、英会話教室の講師として内定が出ました。
そんなとき、長女が入院することに。まだ新型コロナウイルス感染症が流行していたころだったため、いろいろと制限がありました。
私も一緒に入院!?
講師として働くのが楽しみすぎる!
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
50歳からのアルバイト探しは、二度の面接を経て、無事に子どもの英会話スクールで講師として採用をいただくことができました。
採用の連絡をいただいてからは、毎日、その英会話スクールでキラキラと働いている自分をデレデレと妄想しながらバイトが始まるのを楽しみに待っていました。
そんなある日、以前から予定していた長女の手術の説明のため、病院に訪れると、私のアルバイトにも関係してくる予想外の展開が待ち構えていました。
2〜3週間の付き添い入院をすることに
当時は第3波、第4波、第5波……と新型コロナウイルスの流行の波が押し寄せているときと、比較的そうでもないときが交互に訪れている時期でした。
長女が手術を受ける病院でも感染者数に応じて、その都度、適切な対策を取っているとのことだったのですが……タイミング悪く、長女の手術の直前に、面会禁止、差し入れ禁止、入院患者との接触は一切禁止になったと説明を受けました。
幸い(?)長女はまだ小学生で、予定していた入院期間が2〜3週間と長かったこともあり、私も一緒に入院することに。
一緒に入院する親も、新型コロナウイルスを病院に持ち込まないために一切の外出や外部との接触が禁止されていました。
ん? あれ??
ってことは?
私、当分、アルバイト、始められない???
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アルバイトの採用が決まり、働くことをとても心待ちにしていたやましたさん。しかしその楽しみはあっけなく崩れ去ることに……。子どもがいる環境で働くことはなかなか難しいことですよね。
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