むしろ相手に会えるのはラッキーかも…?
「今すぐこの場で相手に連絡して、今後の送り迎えは断って!」「あと相手の名前と顔も気になるから教えて!」と、反省していない様子のミヤさんに激怒したこのんさん。すると、女友だちとはやましい関係でないことを証明するため、ミヤさんはスマホを取り出して相手とのやりとりをすべて見せてくれました。そして、ミヤさんは何を思ったのか、「女友だちがどんな人か気になるなら直接会ってみる?」と提案してきて……!?
どうやら、ミヤさんは「女友だちの顔を見て話したほうがこのんも安心できるかも」と考えたよう。ミヤさんから「女友だちに会ってみる?」と聞かれ、「相手女性も私も直接会って喋るのは少し気まずい気もするけど……」と悩むこのんさんでしたが、最終的には「この展開はむしろラッキーなのでは? 顔の広い友だちにその女性がどんな人なのかあとで聞けるし」と考え、ミヤさんの提案に乗ることに。このんさんの返答が意外だったのかミヤさんは少し戸惑った様子でしたが、すぐに相手との予定を調整してくれました。
そして翌日。このんさんは緊張しながらも、待ち合わせ場所である大学構内の食堂へと向かいます。キョロキョロと周りを見回していると「このん!」と呼ぶ声が。すると、ミヤさんの隣にいた女性は……まさかの相手だったのです。
車で事故を起こしてしまったミヤさんに同情したのかもしれませんし、ただ単に仲がいいだけなのかもしれませんが、何も見返りがないのに『ただの男友だち』をほぼ毎日送迎をしてくれるなんて、彼女の立場からすれば「友だちって言うけど相手は一体どんな人なんだろう?」と気になってしまいますよね。このんさんが浮気を疑ってしまうのもわかります。「彼氏と2人きりで会っているのが不安」というこのんさんの気持ちを、きちんと理解してくれる相手だといいのですが……。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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